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Macにバーチャル・シンガー東北イタコちゃんがやってきた

ボーカロイドを先日初めてイジってみたけど、タイミング的にNEUTRINOっていう音声合成ソフトの最新版と新しいライブラリとして東北イタコが公開されたので触ってみたところ、比較で言えば、素の状態で出力したフィールはこっちの方がナチュラル感は上。

アプリのベクトルが違う印象なので、良い悪いじゃなくて使い分けだろうって思う。

こういうものは今まで接したことはなかったので、とりあえず作ってみましたってところなんだけど、AI歌声合成側で調声するスキルはないので、言葉選びや符割りで工夫して、あとはLogic Pro側のプラグイン・ソフトで色を付けるみたいなアプローチ。

最初に作ってみたver.1では、AIイタコちゃんが好きに歌ってくれて、所々で気合が入ってたり、スタッカートしたり、最後のところでは勝手にフラットして音程変えたりするけど、逆に作ってる方としてはそういうのが面白かったりした。

そのあたりの様子から、さらに言葉選びや符割りとアレンジを練って、ver.2を作成。

NEUTRINOにしても、ボーカロイドにしても、それらは「歌」だけなので、どういうトラックに載せるかってのがより重要になってくるってのを実感。



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