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[オトと戯れる 12]〜サウスポー・ウクレレ1ヶ月半の成果!?

[オトと戯れる]の12回目は。。。

改めて「ギター初心者」の頃を思い出す!?ってことで、レギュラーではなく「サウスポーでギターに挑戦!」って話のさらに続き。

まず、「プレ・ギターなウクレレを3ヶ月ぐらいやってみよう」ってことで、その1ヶ月半の成果はコレ。。。!?

イベント候補曲エルビス・プレスリー/ハウンド・ドッグで使われるコードC・F・G(たったの3つ)をぽろーんと。。。

左右の指先の。。。押さえたり、弾いたりする力加減が非常に難しい。。。

この。。。テイクを細かく見ていくと。。。


コードでぽろーんって鳴らすことから。。。

とりあえず、最初の1ヶ月は。。。イベント候補曲のコードにフォーカスにして、「演奏」っていうよりは。。。ぽろーんぽろーんって「鳴らしてみる」ことメイン。

押さえる方の手/指に重きを置く。

選曲の段階で「難易度の高いコードを使う曲」ってのは、ほとんど排除してる。なので、「それぞれの単体のコード音がそれなりに綺麗に鳴る」ってことに悪戦苦闘するってことはなかったかと。。。

ところが。。。曲に乗せて、コードを「弾こう」とすると。。。「コード・チェンジが上手くいかない」ってのはお決まり!?。。。のことで。。。

「コードをぎゅ!」って力入れて押さえようとすると。。。オーバー・パワーで上手くいかないし、指先痛くなるし、そういう力の入れ方は弾く方の手も余計な力が入って動きが硬直して。。。ってのは、わかってるのでしない。

でも。。。それぞれの指にバランスのいい適切な押さえ加減を。。。ってのは。。。簡単なことじゃないなと。。。

「ぽろーんっとだったらコードは綺麗に鳴るのに、演奏しようとするとダメ。。。」ってなるのをチェックしてみると、あるコードは「人差し指」、違うコードは「薬指」が弱い。。。みたいなのが見えてくる。

「コードで曲を弾く」ってのは「コードを単体で鳴らす」以上に。。。手のひら/親指/手首/それぞれの指の曲げ具合等。。。より複雑なコンビネーションが要求される。。。



弾く方の指のメニュー・・・

最初の1ヶ月の。。。音を鳴らす/弾く方の指は。。。!?

これは。。。

1。最初は親指でぽろーん
2。次に親指で「いちにーさんしー」
3。予習的に人差し指で「ジャカジャカ」

って流れ。

音符的に4/8/16ってうちの「ラジオ体操」のような「4つ刻み」がメイン・ターゲット。練習テイクの刻みがソレ。

プラス。。。「じゃかじゃか」と人差し指で8分音符を刻むのを予習的に少しやる。これは2ヶ月目以降からメイン・メニューに取り入れる。

16部音符!? カッティング!?

この3ヶ月でやる予定はなし。

教育番組で。。。子供がダンボール箱を積み上げるゲームをしてて、土台が危なっかしいと。。。ばーん!って崩れて、やり直しーっ。。。ってのを何度か見たことあるけど。。。

4や8もまともに刻めてないのに、16って。。。まさにコレと同じ。。。

10曲から5曲に絞る際に、ニルヴァーナやマネスキンをドロップしたのは。。。「シャカシャカ!」って16の刻みのリフが曲のエッセンスみたいなものなので、それをオミットするのはなあ。。。ってことで、もう少し先に取っておくことに。。。



親指の角度

つい最近まで。。。親指でぽろーんって「鳴らす」だけならあまり気にならなかったけど、「弾こう」とすると「音が小さくて、丸くてこもった感じ」ってのが。。。やっぱり。。。んーって感じで。。。

一応、DVD付教本見て練習はしてたんだけど。。。

最初は。。。激安ウクレレ故!?。。。みたいなことかと思ってたんだけど、このウクレレ奏者の鈴木智貴氏の動画で言ってるー

「親指は弦に平行じゃなく、垂直に。。。」

ってのでやってみると、かなり改善。

なるほど。


ただし。。。弾き続けると手首に負担もかかるっぽいので、45度ぐらいでもまあいいかって感じ。

角度に加えて、指は弦に対して深くは弾かないようにする。

親指の腹だけでなく、爪でもビミョーに繊細に弾いてる。。。!?

もちろん、指でもピックでも、深く弾かないって知ってるけど。。。他のことと合わせて、「実際に」やるのは簡単じゃないのよ。。。笑

ギターを見据えたサウスポー・ウクレレを始めるにあたって、最初からピックを使わなかったのは、「力加減/角度/深さ等。。。の指先で感じる感覚」が後のピック弾きでも色々な面で役に立つだろうって考えから。


以上のようなことから、少しづつ良くはなっていってるけど。。。練習テイクのように。。。コードを押さえる精度や親指弾きの音の大きさのアンバランスさとか。。。

まだまだ、これからだなと。。

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