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思春期の君へ、スケベを誇れ。「性欲が強い奴は仕事ができる」

2024.1.31 タイトル変更および加筆修正しました

偉い人はエロい

私が心のお守りにしている言葉がある

それは大学時代の友人が言っていた
性欲が強い奴は仕事ができる。
という言葉だ

一見するとただの下ネタにしか聞こえない
非常にくだらないものだ

しかし、その言葉を彼から聞いたとき、
ユーモアの中に、真理をついたような含蓄を感じた
どこか格言めいた言葉だった

しごできエッチマンの話に花が咲く

他の友人達もこの言葉に共感したようだ
みんなの会社でも、
仕事の出来るスケベ野郎が活躍しているらしい

「偉い人はエロい」

我々はこの世の真理を発見したのかもしれない

心のおまもり

なぜ私がこの言葉を心のお守りにしているか?
その理由について書きたい

ここまで読んで下さった方を裏切ることになるかもしれない
だがあえて、現実的な話をしよう

スケベであることは、
仕事ができる一因子かもしれない

しかし、

「偉い人がすべからくエロい」
という訳でも
「エッチであれば仕事ができるようになる」
という訳でもない

私はそう考えている

因果関係どころか、相関関係も怪しい

だが、私にとってはそれは重要ではない

重要な事は2つある

「私がスケベな男であること」

そして、

「それが根拠のない自身につながること」

この2つだ

「性欲が強い奴は仕事ができる」

この言葉は、私に力を与えてくれる

まさに、心のお守りなのだ

送りたい 思春期の君へ

自慢ではないが、私は姓への興味が強い方だ
昔からそこには定評があった

一般的にスケベな事は恥ずかしい事とされる節がある

中学生のころは周りの友人達によくいじられていた

これを笑える事だとポジティブに捉えられるなら良い

しかし、世の中の思春期の少年たちには

エッチであることを
「恥ずかしいこと」
「イケナイこと」
そう思っている子達もいるだろう

そうした子たちは、おそらくだが、

自分に対して自信がない」
「自分をついつい責めてしまう」

エッチである事を深刻に捉えてしまう
控えめで内気な子が多いのではなかろうか

性に目覚めた当時の私もそうだ

その時はまだ小学生だった

「自分はもしかしたら途轍もない変態でダメな人間なんじゃないか?」

自分が怖くなった事もあった

そんな経験がある

だからこそ、私はこの言葉を送りたい

「性欲の強い奴は仕事ができる」

これは内気なむっつり少年に力を与える魔法の言葉なのだ

内向的なスケベ少年の自責の感情を
根拠のない自信に変える

そんな力を持っている

最初に感じたどこか格言めいている
そんな印象はやはり間違っていなかった

もう自分を責める必要はない

誇ろうスケベを 変えよう恥じらい 明日の力に

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