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【α6400】マスキングテープを使ってボディーロゴを消すことでミニマムなデザインに仕上げる【sony】


こんにちは、次郎です。
今回はカメラの話。

カメラのボディーについているロゴを隠す処理をしたんですが、
そうすることで元々のフォルムの美しさを強調させる取り組みをしてみたのでその報告になります。


◾️基本的にソニーが好きだ!


僕は普段ソニーのカメラをフルサイズ機のα7IIIとAPS-C機のα6400の計2台持っています。

それぞれの用途としては、仕事依頼の際にはダブルスロットと堅牢性を兼ね備えたα7IIIをメインカメラとし、あくまでオマケ程度の写真をα6400を。

趣味事で出歩く際はα6400しか持っていっていません。

その理由としてはなんといってもそのコンパクトさから。

過去にフルサイズ機を手放し、
且つここがいいんだよ!の話しは上記記事で既に行っているので割愛します。。

色作りについてはソニーのカメラが一番好きであることから他のメーカーへ移ることができずにいるんですが、
とは言え、このカメラで気に食わないところがあります。

それはボディーの安っぽさです。


◾️安っぽく感じてしまう理由は何か?


昨今のミラーレスカメラのシェアNo1はソニーと言われていて、
たしかに道ゆくところで度々ソニーのカメラを首に吊り下げている光景を目の当たりにするようになりました。

まだ「ミラーレスは邪道だ!一眼レフが正義だ!」
と、言われていた時代からα7シリーズを使用し、ドヤってた僕からすると
なんだか寂しい気持ちになっています。

つまり、ソニーのカメラが誰もが持っているカメラとして普及してしまっているところに希少価値を無くしたこと。

それともう一つは認知されているが故にソニーのAPS-C機=安い
と広く捉えられていることからです。

5年前に発売されたこのボディーは今もなお買い替えたいと思うことは全くなく、寧ろ外装や重量感ができるだけ変わることなくイメージセンサーと画像処理エンジンのアップデートだけ進んでもらえたらな、、、と願っています。

ちなみに重量について話すと、同メーカー、同スペックに類似したもので
ZV-E10 という製品があります。

こっちについては実機を是非とも見に行って欲しいんですが
α6400と比べると外装がチープでプラスチックの質感となっています。

あとは重量が60g程ZV-E10の方が軽いとされていますが、ここは誤差レベルで、はっきりと違いを感じることはできないです。

唯一、この機種良いなぁ〜と思っているのは、ホワイトカラーのボディが販売されているところですかね、、、

ガジェットというより文房具のような見た目で可愛いから欲しいなと思います。


◾️ロゴを失くす意義

じゃあ、そもそもロゴを消すという頭になったのか、、、についてなんですが
これについては下記2点が挙げられます。

・普及してしまったメーカーだから
→上で話した通り。一眼レフのシェア率が高かった時なら問題なかったかも

・ロゴが目立ちすぎているから
→これは本機だけの話ではなく、ソニーのカメラ全般的に黒いボディーに対して鏡面仕上げ、白塗り仕上げの刻印がなされていて主張が激しいです。

白刻印はとっても目立つ、、、、


これらの理由から消した方がミニマムでかっこいいなと判断し、
下記の通り対応しました。


◾️マスキングテープを用いてロゴを隠す


では、どれを使えば良いのかを述べていきます。

プロの皆さんはこのような商品を使って隠しているそうですが、
まぁ、価格も高いので僕はセリアで購入したマスキングテープを購入しました。耐水性は間違いなくありませんが、雨天時に持ち出すこともそこまでないので良いかなと。

黒無地でも色んなマスキングテープがあったので実際にカメラを持っていって、馴染みそうだな?と思うものを選ぶと良いです。

で、今回消すのは2箇所。

「SONY」と「α」のロゴ


マステの幅が広すぎるので、良い感じにカッター等でカットして貼り付け刻印部分に貼り付けます。


◾️完成!

作業時間は約10分ほど、プラモデルなどの繊細な作業が苦手な僕でもすぐできました。

正面


側面
マステ部アップ


こちら、α7IIIで撮影し目立つように多少色調整しています。

実際手に取ってみても全く同色ではない(マステの方が黒が薄い)ので
近くから見ると貼ってる感がありますが、遠目だと元々刻印なんか無かったかのように見えます。


◾️まとめ


今回はちょっとボディーをメイクアップするだけでガラッと雰囲気変わるよ〜。の話でした。

この無名感がカッコいいんだよなぁ〜、、、

ではでは!!!


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