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イケてるビジネスマンになるためのノウハウ パート2【元某キャリア日本一の販売店になった際に実践したこと】

はじめに

前々回イケてるビジネスマンになるための飲食店アルバイト論についてnoteを書いた際に、今回の内容を思いつきました。

イケてるの定義は人それぞれ違うのでまだまだ修行中の身ですが、成果を出す、個として強くなるという点を意識する中で今回の内容が1人でも多くの方に参考になればと思います。

新卒2年目に当時勤めていた店舗で某キャリア【確認が必要なので控えます】日本一の販売店になることが出来ました。
No.1販売員だったわけではないですが、当時目標を目指すチームの一員として成果だけを求め続けました。
その結果日本一の販売店になれたので、今回はその経緯と成果までに意識したこと、実践したことをビジネスマン視点で綴っていこうと思います。

きっかけ

当時の店舗には競合優位性として、お客様にご来店いただくきっかけがありました。
そのため日/来店組数も、周辺店舗と比較して多い状況でした。
赴任して2ヶ月目にその状況に気づき、店長と話をする中で販売数の見込みもある程度出ることがわかったので目標設定を日本一の販売店におきました。

実践したこと

①目標の共有
②トークスクリプト思案
③ロープレで落とし込み
④実践で試す
⑤PDCAによる改良
⑥店舗人員を巻き込む

大きく分けると上記になるので順に解説していきます。

①目標の共有

まず実行するに辺り、日/販売台数が何台必要なのか、またどのくらいの数でなれるのかをすり合わせました。
赴任1ヶ月目で販売できる感触がある程度付いていたので目標に対する意識は高かったです。
ビジネスマンにおいて、目標を立てる際に実現性があるのか、不可能なものでないのかの部分は重要となります。


②トークスクリプト思案

続いて如何にして台数を伸ばすかという部分にフォーカスした際に実践するためのトークスクリプト流れが必要でした。

そのため就業前や後などに如何にして台数を伸ばすことができるのか、どういう言い回しにより実現可能なのかを含めトークスクリプトを思案しました。
ビジネスマンにおいて商談はアイスブレイクに始まりクロージングで終わりますが、一連の流れを事前に固めるスクリプトなどは非常に大事です。
詳しくは私の尊敬する同い年が商談ノウハウを記載した記事を参考にしてください。(採用商材なので領域は異なりますが商談ノウハウとして参考になります)


③ロープレで落とし込み

②で作ったスクリプトを早速ロープレで実施することで流れを落とし込みます。
店員、お客様両方やることでどこをポイントに態度変容を狙うのかを意識して取り組むことが重要です。
ビジネスマン視点だと商品を提案する際にロープレは不可欠です。
特に初めのうちは自身が習得した商品知識を上司、リーダーに対して行うことで改善点がたくさん発見できます。
特に録音などをしていくことで言い回しや癖などが掴めます。


④実践で試す

ここからは本番です。
実際にご来店されるお客様を目の前にしての実践に移っていきます。
②、③で思案したことがどのくらい通用するのかを試すことで良し悪し、提案ポイントが掴めていきます。
ビジネスマンにおいて、本番で実践というものに勝るものはないです。
事前準備ももちろんですが、ポイント含めどこに変化があるのかが掴めていきます。


⑤PDCAによる改良

ここはビジネスマンにとっては誰もが接する、意識することのある分野です。
今回のトークと提案がはまっていったのは、改良PDCAを日々単位で行ったことが肝でした。
それにより1日単位での修正が可能なのでイレギュラーパターン、刺さらなかったパターンの集約が可能でした。ここはこの取り組みの中で非常に大事な取り組みでした。
事前準備→実践→振り返り→改善 このサイクルを細かいスパンで取り組むことで商談の質、中身が変わっていきます。


⑥周囲を巻き込む

最後は周囲を巻き込むということ。
ビジネスマンにおいても社内外の方を巻き込んで日々活動することがあります。
今回は初めの段階で周囲への協力を仰ぐ、目標共有するを行なって巻き込んだことで自然と有力な案件に関しては振ってもらえる環境づくりが出来ました。
ビジネスマンにおいて周囲を巻き込むことが重要になるのは、普段見てくれてるリーダーや、上司、他部署の人間に協力を仰ぐことで自身の成長機会の可能性が広がります。

まとめ

ここまでお読みいただき、有難うございます。
上記6つを段階を踏んで実行した結果、最終週の段階で2位販売店との販売台数に圧倒的な差をつけ月の締めで日本一の販売店になることが出来ました。

ビジネスマンにとって何かで1番になる、1番を目標にすることは非常に重要だとこの取り組みを通じて身をもって体感しました。

新卒の会社でもがいてる方、転職を意識している方にお伝えしたいのは、今の環境を変えるのももちろん大事ですが、既存の環境を使って成果でインパクトを残せるのであれば確実そこにこだわることをお勧めします。

少しでも何か参考になれば幸いです。

【日々Twitterで色々投稿してるのでフォローいただけると幸いです!】

【②で紹介した盟友もTwitterやってるのでご参考に!】


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