ナイツ・テイルへのほとばしる愛を語らせてほしい①

ナイツ・テイル〜騎士物語〜という舞台が東京・帝国劇場で上演されている。

（2021.9.13〜9.30梅田芸術劇場、10.6〜11.7帝国劇場、11.13〜29博多座）

主演はKinKi Kids堂本光一と井上芳雄。メインのヒロイン役に元宝塚男役トップスターの音月桂、サブヒロイン（と言うのかよく分からないけど）上白石萌音という、演劇や芸能に疎くても、とりあえず名前聞いたことあるかな程度には有名な役者さんがまずドーンとキャスティングされている、例のアレです。

もっと全国から観劇の人たちが押し寄せていたかも知れないけど、運悪くコロナ禍なので、皆さんチケット取りも控え目にされていたり、遠出は辞めようと涙を飲んでいたのかと思うと心が痛む。

ただ、私は最初から全力でチケット取りました（怖くて枚数は数えないようにしている）

仕事はほぼリモート、外出も普段の買い物とたまの散歩程度でまぁ肥ったけど何とか家族全員コロナには罹患していないか、もしくはねじ伏せたかどちらかかかな…幸い高齢の親とも同居していないという、恵まれた環境なのもあり。

近所のスーパーよりか全然ちゃんと対策されてるし、全力で対策してる人たちが大多数で安心できる…(マジで東京在住だけど、普通にノーマスク族とかウロウロしてる怪しいエリアなので散歩だけでも生きた心地がしない）そんな気持ちもあってか、自宅の次に安心できる場所、それが劇場。

1時間以内で通える距離感もあってか、往復の電車さえ乗り越えれば、そこには生で目の前で動いてる推したちと、上質すぎる最高の歌声たちと、めくるめく豪華な演出が観られる…

天国だね？？？？

そもそも3年前、私の20年以上の推しである堂本光一が主演する、ということでいそいそとチケット取って観に行った訳で。

初回観劇︙シェイクスピア、、、台詞が頭に入らん…でも舞台も変わってる感じだし、楽しい…かな…

八百屋舞台ですっけ。そして、普段は劇場は幕が降りていて、始まったら幕が上がって、ババーン！！と始まるとそこには舞台セットが！！という物が普通だと思うけど（今まで観たものはほぼその形）

幕が！ない！セットがもう観えてる！！

まずそこからもう心が掴まれていたんだな〜と、当時の感情を思い出してはジョン・ケアードって凄いな、と感心しかない。

深く深く語る（はず）のはまた次回。