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ライフプランを考えてみる

最近、面倒くさい人が来ています。

「ちゃんとわかるように説明するのがあなたの仕事ではないのか?」

という事をしつこく言ってくるのです。
でも、ちゃんと説明をすると、

「その話には興味がない。」

とかいうのです。
自分にとって都合のよい話しか受け入れない、聞かないという姿勢の人にはどんな話をしても無駄なのでしょう。自律神経の働きがおかしくなるなんていう人は生き方を間違えているだけの話という気もします。

私はすべての人に、わかりやすいようにその人にとっての適切な説明をするようにしています。
だから、不要だと思う人にはなんの説明もしないし、わかりにくい理屈をなるべく砕いて説明する人もいます。質問されれば、適切にその質問に答えるようにもしています。だから期待する返事がないのであれば、質問に問題がある可能性の方が高いでしょうね。

自律神経という物を通じて体を考えた場合、理屈で体は整いません。

「○○という仕事をやっといて。」

と言われたら嫌な内容の仕事で、気分が滅入ったとします。
でも、

「○○という仕事をやってくれたら10万円あげるよ。」

と言われたら仕事の内容はまったく同じでも、場合よってはもっとハードな内容でも急にやる気が出たりします。

それを踏まえて考えれば、

「自律神経の働きを整えるにはどうしたらいいんですか?」

という質問の答えが千差万別になるのは当然の事だと思うのですけどね。でも、面倒くさい人は、こちらのそういう答えを、正当な主張っぽく、正論っぽく反論してきます。


『毎朝、朝5時に起きて、3食バランス良く食事をとって、適度な運動をして、定時の間は集中して仕事をする。』

なんていう明確な答えを期待しているのはわかるのですけど、こういう答えはあまりにも不誠実だと私は思います。理由は簡単で、人間が理屈の通りに生きていく事ができれば苦労はしないからです。

普段はきっちりしている人でも羽目を外したくなるときはあるし、体が重くて朝起きれない人もいる、運動は辛くて嫌いだという人もいる、体にはそれぞれ個性というものがあるのだから、その個性を尊重して体の要求に従ってい生きていく事が大切です。

不摂生した途端に病気になる体では具合が悪いのです。
だから、一仕事終えた開放感から酒を飲んでもいいし、タバコが好きだというなら吸えばいいし、外出が嫌であれば引き籠もっていればいい、運動が嫌いであればずっと読書でもしていればいいのです。そして、すべての人は、こういった選択を繰り返していく事で、人生を形作っていくのです。そういうものに私程度の人間が口を挟むのは余計なお世話だと思うのですけどね。

さて、私は他人の人生に口を出す気はありませんが、自分の人生には興味津々です。

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