仕事ができる人は膨大なアウトプットをしている【書評:佐久間宣行のずるい仕事術】
今回読んだ本は「佐久間宣行のずるい仕事術」です。
テレ東のゴッドタンが好きで、あんなふざけた(褒め)番組を作る人ってどんな仕事の仕方をしてるのだろうと気になり、購入しました。
実際に読んでみたところ、、、
めちゃくちゃちゃんとしたこと書かれてる!!
普通に自分自身にも使える内容が多く、とても良い本だなと思いました。
仕事をする上で必要なことは変わらない
よくビジネス書に書かれている内容が多く書かれており、どの業界でもやることは変わらないんだなと改めて感じました。
・謝る時に一切の言い訳をしない
・相手のポジティブな部分を見る
・人を変えずに仕組みを変える
・面白い、自分がなぜ好きかを言語化する
・仮説を立てる
・いつもご機嫌でいる
他にもテレビ関係者らしいなと思ったのが、「コント 性格の悪い人」。
これは嫌いな人と対面した瞬間に、心の中でこう唱えているらしいです。
今この瞬間自分は性格の悪い人とコントをしているんだと思い込む。そうすることで自分自身をメタ認知(客観視)する事ができて、心のダメージを抑制できるというものです。
これは私も新卒の頃にやっていたなぁと思い出した事がありました。
当時やりたくない仕事を押し付けられた時は、「嫌なことをやる自分」というキャラを作って、自分の頭の上から自分をみる感覚で、自分というキャラを操作するかのように、身体を動かしていました。
そうする事で、自分自身の意識は身体そのものにはないから、自分の心は傷つかないというマインドを持つことができました。
アウトプットをする
佐久間さんは紙に企画書案等を大量に書き出していたそうです。
仕事で結果を出している人(自著を出している人)のほとんどの方が、自分の思考を紙に書き出しているという共通点があると思っています。
Youtuberで起業家のヒカルも、自身の本でこう語っていました。
1日1,000文字以上文章を書いていたそうです。
毎日は本当にすごいです。1週間に1回ですら、中々しんどいのに。。。
これが圧倒的結果を出す人との違いでしょうか笑
本の感想をnoteに書く
私がこの本を読んで1つやろうと決めたアクションプランは、本の感想をnoteに書く事です。
実はこれ、何度か決めては挫折しているアクションプランです。
今私はある人とこのアクションプランを実行することを約束をしており、そのおかげで実施する事ができています。
これを読んでくれたあなたも、自分の中に書き留めるだけでなく、周囲の仲間に公開してみてください。
恥ずかしいですけど、自分だけが見るメモと比較すると、圧倒的にアウトプットの質が変わります。
ぜひ、試してみてください。
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