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三日ぶりに

 「自分の体験したことしか書けない」という言葉が物議を醸すようになって早幾年。
 あれの意味はおそらく「自分の体験したことであれば容易に書けるしそれを強みとしてやっていける」みたいなことなんじゃないかなあと今年の芥川賞2作の報道を眺めて思った。
 そういう点で、私のような人生経験の少なすぎる社会の底辺ひきこもり作家は弱いなあと思う。弱すぎるぜ。
 社会の底辺ってだけじゃない。なんでもすぐに忘れてしまう、もある。
 書いたもの・ことを忘れて二度書いてしまったりもする……かもしれない。自信がない。

 そういえば、昔は芥川賞を取った作家はその直後からメディアに引っ張りだこになり、芥川賞が作家を潰すだなんて言われることもあったほどだ。
 今はどうなのだろう。
 わからんね。

 今日は話題のネタがあって助かった。
 ここ三日ほど何も書くことがなかったからな。
 なんて、言ってみたかっただけです。

 おわり。

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