【日記】所詮この世は出来高主義

こんんちわ！KIYOtakaです。

11日にパパになりました！その事もnoteに書こうと思ったのですが、やめときます（笑）

で、今日は公休日と妻の出産で2日有給をとって5日ぶりの仕事だったんですが、思わぬ貰いクレームにあったのでその件です。

横の繋がり家電量販店

携帯販売店には大きく2種類あります。キャリアショップ（専門店）と量販店（販売店）です。

僕は量販店の方に勤務しているのですが、大手3キャリアと格安SIM会社が計5社横並びにカウンターを設けています。

アフターサポートが非対応など手続きが制限される中、一度に複数の会社の話を聞けるメリットや比較的待ち時間は短いメリットもあります。

屋号がデータ移動などを有料でやっていたりと他力本願な人は向いてませんが・・・

そんな量販店は僕の知る限り大半のお店でキャリアを超えて協力体制があります。キャリアSで審査落ちしたから次はキャリアDとか、お客さんの状況ならキャリアDよりキャリアAとか、僕たちは横の繋がりと呼んでいます。

貰いクレームは突然に

今日対応した老夫婦の奥さんのスマホの電話機能の調子が悪いという問い合わせでした。

その機種は僕の所属するキャリアのものではなかったのですが、そのキャリアスタッフは誰も空いてなさそうだったので、僕で解決できるなら代わりにやってあげようと思い対応。

上手くいけば、お客さんにもキャリアスタッフにも貢献できる内容だったので。

しかし、設定画面も変な所はなく再起動しても直らないという事態、事情を説明して対応できそうなショップを案内した所、買ったお店に聞いてみると奥さん。

その時、旦那さんが「電話機能なんて簡単な事も直せないのか！携帯会社の看板掲げてるなら仕事しろ！担当キャリアの責任者を出せ！」と急に怒鳴りだしたのです。

お客様の為にした事で怒鳴られるとは思っていなかったので唖然として、とりあえずスタッフが空くまで待ってもらい、対応。

長時間かけて色々試して、どうにか奥さんのスマホが直りました。

そら老害なんて言われるわ・・・

僕の話を聞いて納得してくれた奥さんではなく、全く話してない旦那さんが急に怒鳴り始めるんですから、そら世間に老害なんて言葉ができるのは自然の流れですよ・・・

これが、旦那さんとやりとりしてこちらの接客に不満があってクレームなら納得できますけど。

いや、だからと言ってご年配の方全員が悪いわけではなく、ごく一部の人のせいで偏見や差別のような言葉が生まれるわけで

やっぱり、「自分さえよければ」なんて考えは早々に捨てないといけませんね。

【所詮この世は出来高主義】

冒頭でもお話しした通り、量販店はシステム上できない手続きがあります。

しかし、ここで買ったからと来店され出来ない旨を伝えると「サービスが悪い」と言われることも多々あります。

何なら、出来るお店（キャリアショップ）の場所までお伝えしているので、むしろサービスとして良い方だと思うのですが・・・

やはり、自身の希望が通らないと不満で、通れば満足。スタッフの心遣いを受け取れる人は少ないのでしょうね。

携帯販売に限らず、販売業やサービス業はよくある話だと思いますけど。

これから年を重ねていくにあたって、産まれたばかりの息子に誇れるお父さんにならないといけないですね。僕より年上で残念な人は、全員反面教師です！