家電量販店の男性脳と女性脳

こんばんわ、KIYOtakaです。

今日はたまにある家電量販店での問い合わせについて書いてみます。

ただし、この内容は頭が良い悪いという話ではなく、考え方の話でありもっと言えば脳科学的な内容になります。

まず、その問い合わせ内容ですが...

「モバイルバッテリーの充電方法」です。

これだけだと「簡単やん！」と言われそうなんですが、ちょいちょいあるんですよ。

とりあえず、よくあるパターンを書いてみますね。

旅行などで外で充電できる機械(モバイルバッテリー)を探して来店し、MicroUSB タイプB同梱版を購入。しかし、お持ちの機種はiPhoneなので、Lightningケーブル(USB to Lightning)を合わせて購入。

いざ使ってみると、Lightningケーブルではモバイルバッテリーが充電出来ない(挿さるパートがない)と気付く。

で、「このケーブル(Lightning)でバッテリーが充電出来ないんです」という問い合わせになる。

男性や関係者なら、同梱されてたケーブル(タイプB)とUSBポート搭載ACアダプタ(コンセント)もしくはパソコンなどUSBポートから電力供給のできる機械があれば充電できると直ぐに理解できるんですが...

これはあくまで男性脳なんです。

実際この説明で女性の方は理解してくれる人がほぼおられないんです。

因みにこの問い合わせはほぼ100%女性です。(僕の経験上)

スタッフによっては「頭悪いんじゃない？」って思ってる人もいると思いますが、僕は男性脳と女性脳の違いだと思うんです。

なぜなら、実際にUSB to タイプBのケーブルを見せて、これと同じようなケーブル入ってませんでしたか？って聞くと「あった気がする」って返ってきます。

じゃあ、そのケーブルのこの部分(タイプB)をモバイルバッテリーのここ(タイプBポート)に挿して、もう一方をパソコンとかこれ(USBポート搭載ACアダプタ)に刺せば充電できますよ。

って現物を見てもらいながら説明すると理解してくれます。

イメージで理解する男性脳と、現物で理解する女性脳の違いですよね。

では、「現物が近くにない時にどう説明すれば女性脳にもわかりやすく説明できるのか」という点が長年家電量販店で働いても解決されない点となってます。

携帯販売に関わってるので、2年契約の仕組みやプラン説明など試行錯誤の末、ほとんどの方に理解してもらえるようになったのですが、この点だけは未だ未解決です(´･ω･`)

良い案があれば、コメント頂けるとありがたいです。

コメント機能ありましたっけ？（笑）

ちょっと話が飛ぶんですが、このモバイルバッテリーの案内しかり、頭悪いとかじゃなくて個々人の特性や特徴を考える事はこのストレス社会、情報化社会では必須な事だと思います。

僕がnoteの最初は方に書いた内容ですが、(当時は「今度書きます」って書いて放置してました。)

表面的に解決又は理解しても、その奥にある深層(真相)部分を理解しないと根本解決にはなりません。

では、そこを理解する方法は...

「相手を認める事」だと思います。

そして、「リスペクトする」

今回のモバイルバッテリーの件で、頭悪いで終わらせたら、完全に「個人の価値観の押し付け」になります。そこには認証やリスペクトは一切存在しません。おそらく接客も適当になるでしょう。

では、この考え方を接客からプライベートに移行させると...

「友達がいなくなるでしょう」

いつも自分の考えを押し付けてくる人を友達だと思いますか？って話です。

でも、人間は一人では生きていけないので何かとストレスを感じるようになるのではないでしょうか

今まさに問題になってますよね。

誰が悪いって言い切れるものでもありませんが、自分を変えられるのは自分しかいないのは事実です。

互いにリスペクトしていれば、例え喧嘩しても直ぐに仲直りできるでしょう

どちらかがまたは両者がリスペクト出来ていなければ絶縁状態になるかも知れません。

夫婦喧嘩の末離婚するかも知れません。

そう、僕はこの世の中が心の時代からリスペクトの時代に推移していってくれればいいなと思ってます。

これで漸くフラグ解消しました（笑）

わかりにくい部分はあるかと思いますが...

時間がなくなったのでこのまま自分の熱が乗ってる状態で上げちゃいますε-(´∀｀; )