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《5》収入額で変わるヒエラルキー

こんにちは。
久しぶりの投稿ですが、この『夫が最大のクライアントという思考法』シリーズの続編を待っていてくださる方がいらっしゃるということで、新しい記事を書こうと思います。

これらの投稿は、100%ノンフィクションです。

盛ったりしているわけでもないのです。

まぁ、世の中本当に様々な家族のスタイルが存在していると思いますので、お暇つぶしにでもお読みいただけると幸いです。

今日のテーマは、
「収入額で決まるヒエラルキー」
です。

そう、読んで文字のごとく。
<稼いでいる方が偉い>
という判断の方法ですね。

時々聞いたり、SNSで見たりしますよね?

「俺が稼いでいるから暮らせているんだろ?」
とか、
「誰のおかげで生活できてると思ってるんだ?」
とかの、アレです。

我が家は現状、夫の方が収入額が多いです。
結婚してから今日に至るまで、
常に夫の収入額が私より上です。

これは、ご夫婦でよくあるケースだと思いますが、一般的には、だからと言ってどちらが偉いとか、上だとか下だとかではないと思います。

ただ、我が家では、
「俺の方が稼ぎが多いから、家事の分担量は反比例すべき」
「俺のおかげで、このレベルの生活が保てている」
「家の事における様々な決定権も夫が持つ」

という感じになっております。

これ、昔は本気でムカついていました(笑)
私だってフルタイムで働いていて忙しいし、
夫婦は平等であるべき!
何でも2人で話し合って意見をすり合わせるのが夫婦!
と思っていました。

ただ、それを言ってみても変わらない状況と、
仕事の相談をした時の的確なアドバイス、
社会人として会社や世の中に与えるインパクト、それこそ、仕事の対価となる収入差。

これらを俯瞰して冷静に見たときに、
夫の発言にも一理あると思ったんですね。

・夫の方が今時点では稼ぐ能力が高く、夫婦の収入を合算した世帯収入で考えた時、どちらが家事を多く負担したら得なのか?

・世帯収入を上げること、「佐藤家株式会社」の売り上げを上げるには、夫に働きやすい環境を提供するのかチームワークの中での私の役目だな。それこそ、できる人は家事もやりながらしっかり仕事もこなしてる。
私も現状に文句を言う前に、しっかり両立を目指して、稼げるようになったら家事代行にお金を使って時間を得ればイイ。
と思うようになりました。

そして、こうは書いているものの、
夫も全ての家事がひと通りきちっとできてしまうので、我が家では気づいた方か、その日その時余裕のある方が家事をやる。という動きが打ち合わせなくできているので、分担を一切決めていないですが、全ての家事が滞りなく実施されています。

ただ、、、、、
「最近、俺の方が家事多くやってると思うけど、恵美ちゃんの方が収入が少ないのに、俺の方が家事まで多くやってたら、あなたのバリューはどこで発揮するの?」
とガチで質問されてしまうので、そうならないように先回りすべく、忙しくても疲れていても、チクチク上司からのお小言を避けるかのようなムーブに注力しなければいけません😂😂😂

ちなみに、この言葉も、原文ママなんですよ(笑)

普通ならキレてしまいそうですが、
私は家庭をビジネスとして考えた場合、
この夫の理論にも納得しているところがあり、
全体最適としてみたときに、今は私が頑張る時で、いつか成長して、
ビジネスパーソンとして、夫と対等に渡り合えるようになりたいと、日々努力をしているわけです。

夫も、
「もし恵美ちゃんの方が稼げるようになったら、何でも言う事聞くし家事もいくらでもやる」
と言っていて、これは本当にそうなったら、実行してくれると思います。

前回の記事にも書きましたが、
私がこの夫と結婚した理由が、
ビジネスパーソンとしての成長のためなので、
その日を迎えられるように今日もお小言に耐えながら、精進するのです(笑)

さて、このヒエラルキーが逆転する日は来るのでしょうか。


最後まで読んでくださり
ありがとうございました🌈

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