恋愛は理論より感情に訴えろ：ザ・リーディング【コミュニケーション編】

冒頭、記事とは関係のない話で恐縮ですが、昨日9/27にあまりにもショッキングな出来事がありました。

竹内結子さん。私は世代的にはドンピシャで、演技が上手で非常に好きな女優さんの一人だったのでしばらく茫然としていました。

本人じゃないとその人のつらい気持ちや苦しい気持ちはわかりませんが、小さなお子様・ご家族を残しての行動とは思えないのが正直な気持ちですね。

今はただ、ご冥福をお祈りしますとしか申し上げられません。

さて、

男性は理論的に物事を判断する
女性は感情的に物事を判断する

よく言われる例えですので、もしかするとあなたもお聞きになったことがあるかもしれません。
ですがこれは、どちらとも正しくないんです。

それはなぜかというと、物事の判断には理論的・感情的、両方の説明が必要とされているからです。
しかし、恋愛という事に限って言えば、感情的に訴える方が得策なのは間違いありません。

ちょっと考えると自ずと答えが出てくるはずです。

例えば、あなたが男性だとして理論的に女性を口説くのであれば…

『僕の出身大学は理数系だ、理数系出身者の方が給料も高く、出世するというデータがありますよ。』

まぁこんな極端なことを言う人はほぼいないと思いますが、こんな口説き方で落とせる女性はまずいないですよね。

それよりも感情的に…

『俺と一緒に夢を追いかけませんか？』

こう言った方がはるかに説得力があるわけです。

恋愛に関して言えば

男性は理論的に物事を判断する
女性は感情的に物事を判断する

これはまったく通用しないと思ってください。

アピールする時は、まずは相手の感情をターゲットにする事です。
そして、良い反応を得た時点だと理論的に話をしても良いです。

順序を間違えると致命傷になりかねませんのでご注意ください。