会話では入り口と出口をつけよう|ザ・リーディング【コミュニケーション編】
相手嫌な思いをさせない受け答え方
人は人それぞれ・・・・
価値観も考え方も育ちも全く違う二人が会話をする際に、あなたの価値観と相手の価値観は基本的に違います。
そこであなたの発言を元に相手が嫌な気持ちになったり、喧嘩をしたりしますよね。
そこで私が相手に対して自分の意見を言う時によく使う表現をお伝えします。
「俺は・・・・」
「俺なら・・・と思う」
「~~~と俺は思う」
というように、自分だけの意見として言うようにしています。
これを使うと余計な争いは避けられるし、またあなたという人格を伝えることができます。
自分の魅力を最大限引き出すアピール法
誰だって自分の自慢をするような人は嫌いなはずです。
「俺ってこんなに凄いんだぜ!」
「今日仕事で営業成績No、1だった」
というような事をアピールするのはいいですが、そういう話って聞いているほうからすれば結構ウザイです。
そんなに自慢してどうするの?みたいな印象を受ける場合があります。
中にはそれが全く嫌味に感じない人もいますが。
そこで使えるのが下記の方法です。
メリットに対してデメリットをセットに話す。
許可を取ってからストーリー性を持たせて話す。
相手を説得させる話し方
自分の気持ちを伝えたいと思う時、話に説得力を持たせたい時や真実味を出したいとき、そういう時には
「なぜならば・・・」
「どうしてかと言うと・・・」
というように付け加えると、話を続けやすいですし、相手に対してもしっかりと伝えることができるようになります。
① 俺はこう思ったんだ
② どうしてかと言うと・・・・=理由
③ だから俺はこう思ったんだよ。
いかがでしょうか。
会話で重要なのは、入り口→中→出口をちゃんと作ることです。
入り口が決まらないと中身が決まらない。
出口がないと話がダラダラと続いてしまったり、相手に残る印象が何も残りません。
会話では入り口と出口をつくるのが大事なんですね。
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