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『鬼門』のほんとのところ

 先日お詣りに行かせていただいた太宰府の竈門神社、ここはいわゆる太宰府から北東の方角に設置された『鬼門封じ』を目的としているという。
  
 日照東照宮も同じように、江戸の北東に『徳川家康』を神として祀ったもの、、、ときいたような気がする。

 私が学ぶ学問でも『鬼門』というものについて触れられたことはある。もっともこれは国家運気のところででてきただけではあるが。

 日本の家相、陰陽道と、中国の風水術は異なるらしい。
 この日本独特の『鬼門』思想と中国の元の風水のそれとはどう違うのだろう。
 気になるところではある。

 尚、確か大本教では鬼門を司る神こそ『うしとら金神』だということもきいたことがある。
 (本格的に足をつっこんでいないのでわからないけど)

 ちなみに、子供の頃なぜか市販の風水の本(荒俣宏とか)の本を読んでいたのだが、
 
 自分が生まれるより前に亡くなった母方の祖父が建築士で、仕事に家相学を用いていた、ときいたのは大分後の話だった。
 血は争えないもんらしい。

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