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家紋からルーツを調べて想いを馳せる

 本日は伯父と、先祖の墓参りへ。
 母方の祖父母より先代の墓には、母方の曾祖母の方々の骨も眠っていることは知っていたが。

 今日なぜかふと気になり、その家系の家紋を調べてみることにした。
 
 『丸に四方木瓜紋』
 撮った写真を参考に、30分ぐらいググってようやく見つけたのがその名前だった。

 きいた話では、母方の曾祖母の家系は商人であり、海を跨いだ取引、貿易?なども行っていたらしい。
 当時はすごく裕福だったらしいが、あるとき知人の借金の保証人となり、その知人がお金を返さなかったため代わりに取り立てられ無一文に近い状態になったらしい。(知人の方はその後のうのうと暮らしていたのだとか。ひどい話だがまあそこはおいといて)

 苗字からして地元のもの、そして商人として絹も扱っていたらしいという話を総合すると、どうやら元のルーツは離島にあるのかもしれない。
 もはや憶測にしかすぎないがご先祖様が江戸末期〜明治初頭に島をとびだし本土に上陸。そのご本人が子孫が貿易みたいなこと、海を跨いだ取引を拡大していく→絹などを扱う過程で家紋を採用した、のだろうか。
 そうなると、今朝偶然テレビでみていた『ちゅらさん』のシーンがなんだかオーバーラップしてくる。

 あるいは、別ルートでは(サイトの解説通り)ほんとに八坂神社関連の神官がルーツだった、という線もあるかもしれないし、単に本土の庶民だったご先祖様がたまたまこの家紋を借用した、という可能もある。

 もはやそのあたりはわからない。(従兄弟が知ってるかもしれないので今度きいてみるが)

ただ、そうやってご先祖様に想いを馳せるって大事なことだと感じている。
 
 そして、算命学には先祖の因縁、先祖にこういう方がいたかも?なんて話も出てくるし、生年月日からも読み解けることがある。
 私も学ぶ中で、今まできいてきた祖父母、ご先祖さまの話より『たぶん、自分はあそこからこの因縁を継いでるのかな?』と直感的に思うこともある。

 もちろん、ご先祖様のせいで自分はこんなひどい目にあっている、、、ではなく、ご先祖様や前世、過去世からの因縁を知った上でじゃあどう変えていこうか、今をどう生きるか?が算命学である。

 自分自身の直観と知見と、算命学の知識を元に、多くの方のお役に立てるといいなと思っている。


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