まとめるリーダーか?支えるリーダーか?
先日、短時間でしたがご縁があり、人の上に立つとあるお役割の方を鑑定させていただく機会をいただきました。
後日人づてにきいた話によると、私の言葉がその方に響き、とてもよかった、と言っていただいたようで
私にとってとても嬉しく、また鑑定をしていく上での自信にもなりました。
最近はわりと身近(もしくはよく知っている)な方を鑑定させていただく機会が多く、その方の状況と宿命を事前に照らし合わせながらお話させていただくことに慣れていたので
バックボーンを存じ上げない状態でショートタイムで宿命鑑定させていただくというのは、とてもチャレンジングな機会ではありました(なぜなら、宿命から読めることと実際の状況が当てはまっていないこともあるから)。
それだけに、喜んでいただけたというのをきくとほっとしています。
さて、算命学・陰陽五行論(帝王学)においては、リーダーとしてのあるべき処世術、行動、在り方なども学びますが
宿命からも、自分がどのようなリーダーか、ということをみることができます。
たとえば天将星的なリーダーであれば自分から周り、部下の状況をよくみ、まとめて仕事をバランスよく振っていく指揮ができる(した方がよい)、ただしエゴがでやすい(なので周りの意見もきちんときいていくとよりよくなる)
あるいは天堂星的、天禄星的なリーダーは、天将星のように自分が表立ってまとめていくよりも、裏からメンバーを支える、サポートしていく、メンバーが行動しやすい環境を維持していく・・・・など
(※たとえば、、、、の言い回しとしてなので、他の角度からみるとまた少し変わってきますし、実際いかすなら多面的に考えて方がよいところではあります)
あるいは、リーダーとしてではなくとも、仕事や生活においてでやすい癖、長所を補うため、チームをうまく生かすための五行からのアプローチ、仕事においての自分の弱点をどう補うか?なども処世術的観点からみることもできます。
別に、絶対に宿命通りにした方がよい・・・わけではないのですが、その資質才能を意識し、活かした方がやりやすくなるのは事実。
過去、有名企業の経営者の方々の宿命を分析した結果からもそう感じた次第です。
なお、そのときの検証データは、後々の勉強会で公開していくつもりです。