見出し画像

【人体改造カブ式会社 カラダコラムVol.9】

人体改造カブ式会社とは、札幌駅前通地区全体の健康=エリアヘルスマネジメントに取り組むプロジェクトです。9回目のコラム執筆者は、2期メンバーの丹尾一輝(にお いちき)さんより、この機会に知っておきたい「サルコペニア」という健康に関するコトバについてのコラムです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

皆さん、お疲れ様です。人体改造社員の丹尾(にお)です。
新型コロナによって公私ともにハッキリした影響を受けている方、また、先が見えなくて言い知れぬ不安を感じてる方、周りの方が苦境に立たされて心配が尽きない方など、置かれている状況は様々だと思います。簡単なことではありませんが、自分の命・健康を守ることを最優先に何とか支え合って乗り越えて行きましょう。

今日はカラダコラムということで、私が最近知った「サルコペニア」という健康に関するコトバを御紹介します。

「家の外に出ない」
この命題は、シンプルですが色々難しい面が多いことは皆さんも既に実感されていると思います。社会・経済活動の制限もそうですし、また、気持ちや身体の健康を保つことも難しくなっていることもあるようです。

身体という意味では、外出頻度が減ることで運動不足となり健康に影響が出ることはよく言われています。最近はスポーツ選手による自宅でできるトレーニング動画の配信や各メディアによる簡単な運動・体操の紹介が盛んです。もし、皆さんの中でこういった自宅・屋内運動の習慣が定着しつつあるなら、是非そのまま継続してみましょう。

「サルコペニア」
加齢による筋肉量の減少によって筋力が低下したり、歩行機能が弱くなることを意味します。加齢と言っても60歳代あたりから気にすれば良いということでもなく、筋力の低下は40歳代から徐々に始まってくるようです。

なので、今、トレーニング・運動で筋肉をつけることは外出自粛から来る運動不足の回避というだけではなく、将来の健康に対する投資と思って取り組んでみましょう。また違う運動へのモチベーションになるかもしれません。
運動が健康に良い。これって当たり前の話のようで、なかなか実行は難しいです。

足下ばかりに目が行きがちですが、今の状況が晴れた時に備えて、少しだけ視線を先に向けて身体づくりに取り組んでみてはいかがでしょうか。私からの御紹介は以上です。このサルコペニアの話、私が個人的に受講した「健幸アンバサダー」という認定制度の講座で得たワードです。御興味ある方は、こちらを覗いてみてください。

要は健康に関する知識などを口コミで拡げましょう、という運動です。
https://www.ambassador.or.jp/
講座で実践した自宅でできる運動の写真も載せておきます。それでは、どうぞ皆さん感染に気をつけてお過ごしください!

社員 丹尾一輝

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?