見出し画像

会社に対する依存心・執着心を完全に捨て、精神的に自立する

先日、会社の飲み会に参加したのだが、これがまあ中々酷かった。いい年こいたオッサン共のみっともない姿を見せられるのは視界の暴力に他ならない。

本当にあんな風にだけは絶対になりたくないし、なってはいけない。

なぜあんな事になってしまうのかと言うと普段の日常生活がつまらないものだからだ。酒を飲んで騒ぎ立てる事でしか憂さ晴らしのできない悲しい悲しい人生。

会社の飲み会は一ミリも生産性がない。
何の役にも立たない様な無駄な時間。

正直、呆れて何も言えないぐらいだ。

私はいつも思うんだ、会社の人間関係に依存している人って会社外で誰からも相手にされないのが分かっているからそれほどまでに執着しているのではないかと?

上下関係という立場を利用して断れない誘いをして強制的に参加させてパワハラをするような昭和型のキチガイは沢山会社に蔓延っている。

彼らはなぜそんな風になってしまうのか?

やはり、私がいつも言っているように、

会社=人生の全て

こうなっているからだ。

おそらく、彼らには殆どプライベートで楽しいことがない。人生の全てが会社での仕事と人間関係で完結してしまっているから退職が近づくにつれて全てを失って自分の手元には何も残らない。

自分が今まで社内で築き上げてきた地位や人間関係も全て嘘だったと今更気づくわけだ。年長者だから内心では目障りで面倒な存在だけど立場上は無下に扱う事もできないから渋々我慢しながら皆関わっているだけだ。

職場の人間関係は基本的に全て嘘の関係性。

稀に退職後も関係性が続く、親友みたいな存在も見つかるかもしれないが、難易度は高めだと思っておいたほうがいい。

今まで飲み会で観てきた会社人間にならないためにはタイトルにもある通り、会社への依存心と執着心を完全に捨て去らなければならない。

私が普段から言っているように会社はただ金を稼ぐために行く場所であり、辞める前提で働く場所である。一度辞めたら社内にいる人間たちとは一生合うことは無いだろう。

そんな一生会わないような薄っぺらい狭い世界での人間関係をそこまで重視なんてしなくていい。敵を作らない程度に適当に誤魔化しておいてプライベート時間を確保して充実させる方向性に舵を切るべきだ。

会社で働く理由なんて金を稼いで生活したり、自己実現をするための手段でしか無いのだ。

何度も言うように会社そのものを人生にしてしまっては本末転倒だ。

精神的に会社から自立して個人として生きるのがこれからの時代は重要だ。会社や職場の人間関係はあなたの幸せや人生なんて何も保証しない。

だからこそ、執着心と依存心を捨てて自分らしく生きよう。


もし、記事がいいなと思ったら人生を楽にするためにサポートお願いします。 とても励みになるので。 社畜労働から脱出するために。