【やらないのは人生損】読書×本はコスパ最強の楽しい自己投資
働いていると本が読めなくなる。
以前そんなタイトルの本の広告宣伝を電車内でチラッと見かけた事がある。
確かに社会人になると本が読めなくなる。
元々読書習慣がない人なら一度就職して勉強する必要がなくなった会社員になると余計読まなくなるだろう。
読めなくなる理由は色々ある。
毎月自動的に生きるのに必要な最低限の給料が口座に振り込まれるから努力する必要がない。
現実逃避できてすぐ気持ちよくなれるドーパミン快楽に浸りすぎてもう努力出来ない体質になってる。
勉強すること自体を意識高い系笑笑!と言った形で小馬鹿にしている。
スマホ、ネット、情報社会になった現代では勉強する人間としない人間とでは残酷なほど圧倒的な格差が生まれやすくなっている。
全く勉強しない、新しい情報に興味も関心も持とうとしない。現状維持に努めながら社畜生活を送っているだけではこれからどんどん厳しくなっていくよ。
実際、私の勤め先でもデジタル化の波が来ていて、化石化している定年間近のオジサン達はもうついて行けないから若い奴らに任せるわ〜みたいになってる。
いやいや、人生100年時代と言われてるんだから60歳になってもまだ40年あるんだぞ?どうすんだ?って話。
生きること=学び続けること
学校でつまらない勉強をさせられ続けてきて幼少期にトラウマを植え付けられてしまっている
だから、学習=つまらないもの
そういうイメージが根強いのではないか?
自分の興味関心ある分野に沿って学習するのは本来は楽しいことなのだ。この喜びを知らないのは控えめに言っても人生100倍ぐらいは損してる。誰かが作ったような消費財を買い漁って短期的欲求を満たす毎日では何だか味気ないでしょ?
そんな生活はすぐに飽きが来る。
クリエイティブな生産活動を持つことこそ定年後の不安に対する解消にも繋がるし、この人生100年時代を生きていく上で生涯現役で働くヒントにもなるはずだ。
そのためには常に新しい情報や知識、テクノロジーなどをインプットし続けなければならない。
読書習慣のメリットはそれだけではない。
私達が普段思い悩んでいる色んな問題は先人達も皆共通して通ってきた道だ。いつの時代であっても人が考えたり、悩んだりする内容というのは割と同じだったりするものだ。
本は過去から現在、未来に渡ってあらゆるジャンルでその著者の人生経験に基づいて一つの解決策を提示してくれる。
忙しい日々を送っていると読書しようだなんて気力が出てこないだろう。
しかし、読まないのは知識を得る機会を損失しているようなもの。
今日は本が読めなくなる原因を考察していき、読書習慣の良さを知る。そして、読書というコスパ最強の自己投資によって何が得られるのかを説明しよう。
この記事を読むと本のメリットや読書習慣の大切さがよく理解できるはずだ。
社会人になると本が読めなくなる原因
ストレスの溜まる忙しい労働の日々と快楽の関係性
労働で疲れ果てて帰宅した後、皆さんはいつも何をして過ごしている?
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