日本人は会社に縛られすぎ

平日の朝から晩までずっと会社のオフィスで働いている状況ってやっぱり異常だと思うんだ。人工的に作られたビルやアスファルトだらけのオフィス街に囲まれながら毎日毎日満員電車でもみくちゃにされながらヘトヘトで出社する。

会社から追い出されたら人生が終わりだ！みたいに勘違いしているようだが、会社辞めたところでそこまで大したことはない。仕事なら選ばなきゃ腐る程世の中に存在している。

人手不足で外国人労働者を雇わなきゃいけないほど足りてないんだから。

朝から晩まで働いてそこから更にサービス残業を当たり前のようにする。

日本人は会社に縛られすぎ。

そうまでして必要以上に会社のために尽くしたところで得られる恩恵は少ない。これからはもっともっと減っていくと思う。サラリーマン増税が進んでいくから。

もっとドライに考えた方がいい。

— 人生楽太郎 (@zinseihagame) February 8, 2024

会社も職場の人間もあなたのことを何とも思ってない。

定年過ぎたら、はい、さよなら〜って形であっさりしたもんだよ。会社にいる間は飲み会だ、付き合いだのでものすごく粘着質だけどいざ退職が決まると今までのことがまるで幻だったんじゃないか？と思えてしまうほどに１８０度見事なまでの掌返し。

会社に縛られてはいけません。

会社はあくまで金を稼ぐために利用する道具でしか無い。

それはお互い様なんです。会社にとってもあなたにとってもお互いたまたま利害が一致しただけの関係性だから。本物のやりがいや友情関係が欲しいなら会社以外の方が見つけやすい。会社にはあまり期待しないで最低限給料さえ払ってもらったら良いや〜ぐらいの感覚でいましょう。

日本人は一つの会社や一つの仕事、一つの職場という人間関係にあまりにもフルコミットしすぎている。これだけ自分の時間を費やしているんだからそれに見合ったリターンが欲しくなるのもわからんでもない。ただ、大抵の会社は努力に見合うだけの報酬は払ってくれない。どんなに残業して仕事をたくさんこなして会社に貢献しようが、正当な評価は得られにくい。特に日本の会社はね。

それなら、いっそのこと出世レースから外れて適当に仕事緩くこなしつつ、余った時間は趣味に全力投球してみてはどうだろうか？会社のために人生を無駄遣いするよりもよっぽど毎日充実すると思うよ。

私にとって会社は金を得るために行く場所。

ただ、それだけなんですよ。

金に困っていなければ会社員になんてなりたくありませんよ。だいたい就活とかも嫌だったし、できることならずっと人生の夏休みを一生謳歌し続けたいもの。

一つの会社に一生定年までフルコミットする働き方は時代とともにオワコン化していると思う。副業したり、仕事を複数掛け持ちしたりどんどん分散化させてリスクヘッジになって人生が楽になりやすいと思う。

というわけで会社は入った瞬間に辞める前提で働く場所