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【ズル賢く生きる】労働社会の残酷な仕組みに早く気づこう!

あれ?頑張って毎日のようにいたって真面目に社畜しながら働いているのに働いても働いても給料も上がらないし、手取りも増えていかないぞ?

一向に豊かになれる気がしない。

何だ、この違和感は?

もし、そう思ったのなら、あなたはなかなか感覚が鋭い方だと思う。

どんなに他人の会社で雇われ労働を頑張った所で一生豊かになれない。その根本的な仕組みを理解しない限り貧しいまま。自分の現状を嘆いて一生飲み屋で酒と愚痴だけで誤魔化すだけの残念な人生になってしまう。

そうならないためには「周りの会社員達がやらないことをやる」のがとても大切になってくる。

今日はちょっと残酷な話をするので要注意。


労働者が一生豊かになれないエグい構造

  • 源泉徴収=税金を払っているという自覚が無くなる

  • 累進課税=稼げば稼ぐほど税負担が増える

  • 社保の負担増=稼げば稼ぐほど社保負担が増える

  • 年功序列=若いうちは冷遇される

  • 終身雇用=会社依存マインドになる。

この5つのキーワードは働けば働くほど時間もお金も若さも失い、どんどんと貧しくなる仕組みの一つだと私は思っている。

その勤勉さや真面目さが仇となる皮肉な社会。

低賃金なのに過剰サービス精神を求める日本の狂った労働観。
同じ弱者同士で叩き合う混沌。
どうでも良い情報に一日中浸り続けて自分が抱えている問題の本質と向き合えない。

集中して取り組めない。

貧しさの原因その一:稼いだお金を吐き出すシステム

仕事上の付き合いにかかる費用がある。
自腹強制の飲み会、接待ゴルフ、贈り物、手土産代、後輩社員への奢り代。

労働を維持するためにかかる費用。
スーツ代、革靴、生活費などその労働を維持するために自ら持ち出しで払う必要経費がある。

労働によるストレス解消に使われる娯楽費
酒、タバコ、ギャンブル、風俗、その他費用などやってられないような労働の毎日の辛さを一時でも忘れさせるために溶かす費用。

ここまで説明すればいかにサラリーマン生活が貯金しづらい環境なのかを分かって貰えたと思う。

働いてお金を稼いで豊かになるために労働しているのに心も身体も疲れ果ててお金すらもまともに貯められないという貧乏な生活になる。

出世して仕事も責任も増えれば、吐き出す金額もそれに伴って増えていく。更に家庭を持てば家族を養う義務も生じるし、マイホームを買って何十年も住宅ローンという借金の支払いを抱えてしまえばもう社畜労働から抜け出せなくなる。

意図的に一生労働者のまま貧乏になるよう豊かになって辞められないように仕組まれているとしか思えない。不都合な真実だ。

悲しい話だが、周囲のサラリーマン達を見ていると稼いだお金を吐き出す貧乏になる仕組みにすら気づいていない人が殆どだ。自分の身に何が起きているのか気づかないまま貧困老人になるほど恐ろしい未来はない。

沢山の時間・お金・労力を浪費して人生自体がただの消耗品になってしまう。

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