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嘘のコミュニケーションが好きじゃない

皆さんも会社員やってるから分かるだろうけど、本音と建前が激しい世界だから本心で言ってるのか嘘なのか疑ってしまう事が多々ある。

一見、仲が良さそうに見えても実際は腸煮えくり返るほど恨まれてたり、嫌われていたりすることだってある。

会社員生活がなぜ嘘だらけのコミュニケーションになりがちなのか考えていこう。

  • 自分の気持ちに素直になれない

  • 上下関係・利害関係による忖度をしすぎる

  • あくまで仕事を円滑にするためのコミュニケーション


自分の気持ちに素直になれない

気乗りしない誘いや行きたくない社内イベントがあったとする。

断るまでのハードルはなかなか高い。

なぜなら、もし断ったら上司や先輩に嫌われて職場に居づらくなったらどうしよう?そういう忖度が働いてしまうから断りづらくなってしまう。

今の時代、パワハラやセクハラに厳しくなったとは言えまだまだ残ってるし、上の言う事に従うという風潮が色濃く残っている。例えば、飲みの付き合いとか上司や先輩の行きつけの店に連れてかれて面白くない自慢話を永遠と聞かされたり。

実際、私の周囲にいる同僚とか見ていると断れずにその場の雰囲気に流され、自分の望まない行動を取らされてストレスや不満を抱えている人達が結構いる。

本当は面倒くさいし、断りたいんだけど断れない。

人が幸せになるにはまず自分の気持ちに素直になる必要がある。

上下関係・利害関係による忖度をしすぎる

先程と被る内容になるが、自分の望まない誘いに乗ったり、行動を取らされてしまうのはやはり上下関係と利害関係による忖度から来るものだ。

会社を辞めると給料が貰えなくなって収入が途絶えて生活に困る。

こういう依存した状態だと時間外であったとしても嫌われてないように職場の人達の言う事に従ってしまうでしょ?たてえ、自分にとって不利になる理不尽な要求や条件を突きつけられたとしても会社を辞めることができない。

そのまま我慢して続けるしか無いわけだ。

嫌われないように職場で居づらくならないようにと周りの目を気にしすぎながらどんどん神経をすり減らしながらストレスが溜まっていく。だから、こんなにも鬱病が大量発生している。

忖度せずにもう少しドライな関係を保てれば自分の時間が作れて生活の満足度は上がるはず。他人に合わせてばかりだと人生は楽しくない。

あくまで仕事を円滑に進めるためのコミュニケーション

日本の職場では飲みニケーションという文化が今も根強く残っている。

飲み会や宴会などのイベントが頻繁にあるような会社も多い。

本当に上司や同僚、部下、他部署の先輩後輩と仲良くなれるのか?と問われれば違うと思う。何度も言うように上下関係・利害関係による忖度が働いているからだ。

仲良く出来たほうがせめてフリだけでもしていた方が仕事がやりやすい。

友達だと思っていた同僚や同期が実は友達じゃなかったという事実が退職するとなった時に判明したりもする。周りの態度が急に他人行儀でよそよそしい感じに急変するからだ。

自分の本心が明らかになっただけで最初から友達ではなかったという事。

会社の人間関係に期待しない

どんなに仲が良いと思っていたとしても、相手はそう思っていない可能性がある。私達が幸せになり、人生の満足度を高めるためには自分らしく生きる事が大切だ。

他人に忖度ばかりしてないで、自分のやりたいことやってみたり、行きたい場所に行ってみたり、会いたい人に会う。

自分の気持に素直になれる環境作りだ。

  • 収入源を給料だけに依存しない

  • 会社の人間関係に期待しない

  • いつでも辞めれるようにする

この3点セットを意識して毎日の生活を過ごしてみてほしい。


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