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【マインドセット】単なる雇用契約だぞ?会社に何を期待してるの?

会社への依存度を下げるためのマインドセットを今日も書いていく。

皆さんは会社での仕事や職場の人間関係に対してどういう姿勢で普段から向き合っているだろうか?

大して好きでもない、何の思い入れもない、社会人になってから初めて知ったようなどうでもいい会社にペコペコと頭を下げて「働かせてください!」と着たくもないブラックスーツを身にまとってまで就職して働く理由は何なのか?

その答えはもう分かってるし、一択しか無い。

働いて金を稼いで生活していくため

おそらく、殆どの人達が働く理由ってこれだと思う。そうでもなければ誰も好き好んで労働なんてしないだろう。

表向きは取り繕って面接とかでは綺麗事を沢山言うのかも知れないが、内心は皆金のために働いている。これが本心だ。面接官もそれは重々承知しているがあえてこの茶番じみた儀式をやっているのだろう。従順さがあるかどうかの確認作業だ。

つまり、会社という組織に雇われて集まってくる人達の最大の目的は金を稼ぐため、給料を貰うためだ。別に趣味友を見つけようだとか、お友達クラブに参加して放課後とクラブ活動みたいにワイワイ仲間たちと楽しみながら遊ぼうという環境ではない。

一歩、会社の外に出れば職場の皆は赤の他人。

この事実は常に頭の中に叩き込んでおこう。

あくまで働いて給料を貰うという利害関係の元、職場の人間関係は成り立っているので金の切れ目が縁の切れ目になる。稀に退職後も関係性が続くいい友情も芽生える場合もあるけど。

ただ単純に「朝の9時〜夕方17時、18時ぐらいまで1ヶ月間これだけ働いたらお金払います」という雇用契約を結んでいるだけ。

退職が決まったら、あっさりさよならバイバイ。

皆、その退職者には無関心になる。

だって、辞めるんでしょ?もう私には関係ないじゃない。

それぐらい超絶ドライな環境だとあらかじめ認識しておく。

職場の人間があなたに対して関心を持つのは利害関係が一致している間だけで青春ドラマのような仲間意識は無いと思っておいたほうがいい。皆、本当に自分のことしか考えてないから。

そこの所、大きく勘違いをして会社や職場の人間関係に対してメンヘラ体質な考え方になるとマジで色んな意味で詰むと思う。何が詰むのかというと、退職後に付き合いをしてくれる人間がいない、話せる相手がいない、何をしたらいいのか?どう過ごせばいいのか?やることが分からない。

ずっと会社任せの主体性ゼロの全部人生丸投げの受け身な生き方を続けてしまうと仕事辞めた途端、中身が空っぽになる。

その危険性を防ぐために会社に依存しちゃいけないし、職場の人間関係に期待するべきではない。自分を強く持ってドライな対応を心がけよう。


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