単純労働が要らなくなりつつあるのを肌で感じる。

今日は割と調子がいいのでもう一つぐらい記事を作ろうかなと思う。

先程、スーパーでお菓子を買いに行ってきたんだけど、やっぱりセルフレジ慣れると滅茶苦茶便利だな。ちなみに私は学生時代スーパーのレジバイトやっていたもんだから割とレジの扱いには慣れてるし。

待ち時間が減って助かるわ〜

特に人となるべくコミュニケーション取りたくない人にとっては非常にありがたい存在なのではないかと思う。しかも特定の場所に何台もおけるから人形のレジよりも場所取らないんだよな。

フルセルフレジの相場をネットでちらっと調べてみたんだけど、200〜300万円ぐらいらしい。

アルバイトの人数を減らせるから人件費削減できるというメリットがある。何年持つのかメンテナンス費用はいくら掛かるのか?というのもあるけどそのへんの兼ね合いもあってどっちのほうがお得なんだろうね?

私からすると知ったこっちゃないがありがたい存在であることは間違いない。

ここ数十年で生活環境もかなり様変わりしつつある。他国に比べたら日本はかなり遅れている方なのかもしれないけど。

単純労働が必要なくなってきている。

つまり、人間の仕事が機械に置き換えられつつあるのでアルバイトという単純労働の求人が減るというのを意味している。そして、世代交代が進んだら余計それは加速していくのでは。

観察していると比較的高齢者はセルフレジの利用が少ないような気がする。彼らは変化を嫌う傾向があると思うのでまだまだ人形のレジを利用したがる。でも、若い世代はセルフレジ利用するのにはあまり抵抗が無いのではないか?

あくまで私の想像上の話。

となると、別に従業員いらなくね?ってなったらますます機械化が加速して働く人間が要らなくなる。

私が現在働いている勤め先やその業界は何だかその流れに必死で逆らおうとしているように見えるんだよね。良くも悪くも典型的な昔ながらの昭和的日系企業だから。

きっと、彼らは仕事がなくなって自分たちの居場所や存在意義がなくなってしまうことを恐れている。だから、過剰なまでにFAXや紙の書類、ハンコ文化、無駄な会議に固執しているのだと思う。

ぶっちゃけ、そんなことをしても全く会社に利益生み出さないし役に立たない。私も他の社員も会社にとってはただの穀潰しに過ぎない。

率直にこれが正社員の仕事なの?って思った。

余計な仕事を増やして無駄にマルチタスクで混乱させて消耗するような内容。

残念ながら誰かの役に立ってその対価としてお金を受け取るという感覚が全くない。

ただ、金を稼ぐためだけに出社して家に帰るの繰り返し。

今、私がやっている事務仕事も社会にとっては何の役にも立たないし、不要な仕事なんだなと実感する日々だ。アルバイトしてた時の方が役に立っている感はあったし充実感もあった。悲しいね。

何が言いたいかと言うと、単純労働はなくなる傾向にあるから今の仕事や立場、肩書に固執せずいつでも辞めて動けるように身軽にしておこうという話。

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