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しんどい&生きづらいひとり親は、面白い息抜きをしよう

ひとり親はやることが多くて疲れるし、生半可じゃないワンオペでストレスが、恐ろしいほど多い。

再婚したら解決するかも?と考える人がいるようだけど、そもそも子連れの女性と結婚したい人はレアだ。

かといって、シングルマザーとなら結婚できるかも?という、最初からマザコンを疑うような思考の殿方が世の中にいて

再婚したら、子供より俺をかまえ!となりそうな予感しかないので、マザコン野郎は願い下げだし、うっかりパートナーが小児性愛者なら、わが子が被害者になってしまう。

とにかく、このしんどさや生きづらさは再婚で解決するとは考えにくい。

だから、ひとり親の息抜きについて、考えるのが大切だと思う。

息抜きの手法を模索する

子供のことをほったらかして、独身の頃のように親だけでウェーイと遊ぶのではなく、

私も子供も楽しめる息抜きを見つけた方が、親子ともに幸せになれて良い。

最近私がしている息抜きは、フードバンクさんなど食料支援をしてくれる団体さんからいただいた食材を、いかに美味しく調理して食べるかだ。

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ちなみに、料理は死ぬほど嫌いです。理由は、作ってバカにされた経験が何度もあるから。

逆に、自分の自由に好きなものを好きに作るのであれば、全然嫌いじゃありません。

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いただいたバンズで、盛り盛りのハンバーガー。

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いただいたコストコ食パンでクロックムッシュもどきを作り

いただいたおからパウダーで、チーズケーキを作り

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焼いたらちょっと崩れたので、カップにしきつめてデコレーション。

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娘が喜んで、おいしいと言ってくれました。

そしてこれは、普段から料理苦手だわ〜、と言う私に、娘さんが書いてくれました。

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いつも、私の自由な料理を食べてくれて、ありがとう。

私の息抜きにもなり、娘がよろこぶ、そんな手法がこの自由ごはん。


ちなみに、料理上手になりたいわけでもないし、良妻賢母アピールする気もさらさらないです。

お金をそれほどかけず、アグレッシブに食事を作り、おいしいものを親子でたべるのは、

小さなときご飯が食べれないほどの貧困で、ガリガリだった私にとって、幸せな行為なのです。

疲れない、息苦しくない生き方

シングルマザーで、年収○○万円!
ひとり親で子供を○○大学に合格させた!
ひとり親は自分で時間をコントロールできる起業が最適!

なんてアオリ文句を見ると、なんだか、いままで以上に、もっと頑張らなきゃいけない気がして息苦しい。

朝起きて、子供の世話をして、生活のために働いて、家事をして、子供と共に寝る。

暴力や暴言、明日暮らすお金をパートナーに使い込まれ生活が苦しくなったり、そうした怯えや恐怖がない安全な場所で、

あたりまえにシンプルに生きるということでさえも、ひとり親にとっては大変で、尊いことなのです。

たまに自分の機嫌をとる

ひとりだけの大黒柱だから、体調が悪くなったり、精神的に辛くなったりしないように、

まずは少しだけ休んで、息抜きを時々しながら、日々を生きやすくするように、整える。

ストレスで子供に怒ってしまう自分を責め、さらに自分のせいで、ひとり親になってしまい生活がキツイと責め、そうして自分をズタズタにしてしまう前に。

生きづらいこの世界を、少しだけでも生きやすくなるように、自分の機嫌をとり、落ち着こう。

そうしたら少しだけ、息苦しくない、生きやすい明日がやってくる。

そうして、まずは、生きていきたい。


※ひとり親の息抜きの方法、みなさんが実行してる内容があれば是非教えください。


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