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40代にもなって、会社に行きたくないなぁ・・・なんて

「今日も会社か・・・行きたくないな」
誰かの扶養に入りたい・・・本気でそう思った事があるダメ人間さんヒスイです。

出勤するのに車に乗り込もうとしたら、野良猫が車の下に入るのを見た。
「ごめんよー。動くから出て来んない?」
ムスッてした顔の猫。この近所の野良猫たちはホント愛想が良くないw

いいなぁ猫は。自由気ままで・・・はぁ・・・。

なんでこんなに俺は窮屈なんだろう?
なんでこんなに会社に行くの嫌なんだろう?

ん?待てよ、俺が周りを気にしすぎなのか?
車の下で顔を洗う猫は、全く俺のことを気にしていない。

そうかもしれないな。
俺をこんなにも会社に行かせたくないのは
俺が会社の人に良く思われたくて、頑張らなきゃ、やらなきゃって
自分で自分を追い込んでいるからかもしれないな・・・。

「誰かに自分の評価を任せているからだにゃ」
猫と目が合い、そんなことを言っている気がした。

誰かに自分の評価を任せている・・・
誰かに評価されるために生きているのか、今の俺は。

誰かに合わせて生きていても、それは自分の人生を生きていることにならない。
合わせる誰かが変われば、また俺は別な人間を演じなければならない。
俺はカメレオン俳優か?w いやいや身が持たんw

俺は自分で自分を評価できるようになりたい。
そのために日記でもつけて、自分のこと自分で観察できるようになろう!

「サンキュー、猫ちゃん。んで、そろそろ車の下から出てくれる?
上司より先に会社に着いてないと、なんか気まずいんだよー」

そう言いながら、俺はもうすでに周りの目を気にしていたw

ちゃんちゃん。



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