王の2つの身体

今日は、朝、リベルの読書会でした。教育、料理、身体、フェミニズムと、多様なテーマが出ました。僕は、滝沢カレンの「カレンの台所」を読みました。ほかに、身体論や教育論の本を読まれた方があり、それぞれ質問をしました。身体論は、ヨーロッパに、「王の2つの身体」を書かれた方がいるようで、肉体としての身体と、政治的な身体とあるようです。政治的な身体は国の象徴になる。日本も天皇制はそうだし、幕府の将軍もそのようです。また、身体は、禅は身体を重視するし、家庭の医学や人体模型や貝原益軒の養生訓もそのようです。教育は、よい子ほどダメになるらしく、アニマルセラピー等が子供を癒したりするようです。フェミニズムは、男性がフェミニズムを語るのは仮面じゃないかとか、女性のフェミニストは、男性が敵だとしたら、恋愛も結婚もしないか?という話が出ました。古代母系社会は原始共産主義で、平等な社会だったらしい。

お昼にフランス家庭料理のランチをお任せで食べ、昼からさろん哲学でした。テーマは、いじめはなぜ起こるか?いじめる側の心理とは何か。どうやら、権力をかさに着て、嫉妬やヤキモチ等でいじめたり、相手を鍛えたり、セクハラだったり、相手を試す心理があるようです。

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