12月8日の日記、持続可能を愛す
少し前に知人の男性が、私の耽溺ぶりを見て「きみのような女は怖い」とか言っていて、よくよく話を聴くと、男を崇拝して恋愛行為に没頭するような女が怖いという。わかる。
偶像にも生活はあるのだ。男のみっともないところも、そしてそれをむき出しにして「信仰を改めよ」と言い渡す不遜さの履修を終えていないことも、女はたいてい知っている。知ってるわよそのくらい! 「きみを貶めるつもりはないんだ、」という弁解を額面通りに受け取って、私が彼に何ら毀損されたような気持ちにはならなかったことも、書き