新型コロナウイルス・アウトブレイクに備える5つの行動


1 サプリメントでビタミンDを補充する。
2 栄養のあるものを食べてタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルを補給する。糖質は控える。
3 塩と重曹を入れたぬるま湯でうがい、鼻うがいをする。特に軽い咳、寒気など、「あれ?」と思った時になるべく早くすることが大切。鼻うがいキットはネットなどで手に入れておこう。
4 室内はこまめに換気、加湿する。
5 非常食と水、味噌、塩、必需品を最低限、備蓄しておく。(武漢では流通が止まり食料が買えなくなったことが被害を拡大させた。売っていても、具合が悪くなってからでは買いに行けないかもしれないし、買いに行けばうつすかもしれない)
前回の記事はやや楽観的な印象を与えすぎたかもしれない。
「味噌汁飲んで寝ろ」
が通用するのは、あくまでも一定の免疫力がある人だ。
私がこの冬診たインフルエンザ陰性の患者でも、肺炎を起こし重篤となった例は、主に高齢者だが複数ある。
備えあれば憂いなし、なのであって、備えなくてもいいわけではない。
日本でのアウトブレイクは起こる。(すでに起こっている?)
そう思って、今から備えた方が良い。
特に家族に妊産婦、乳幼児がいる人は要注意だ。

子に分け与えることで母体はビタミンDはじめ各栄養が不足しがちだ。
母体に不足している栄養は、新生児や乳児も不足している。
十分に補う必要がある。
動かない行政や無力な医者のせいにするのではなく、自分は何があっても自分と愛する人を守るのだ、という強い意志を持って、早めに備えよう。
そうすれば、きっと大丈夫だ。

(Facebook 2020年2月2日より)


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