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あかん子の殺法

こんばんわ神明です。

神明はここ最近で、遅ればせながらウェブ系のあれこれに取り組んでおりまして、聞き慣れなかった言葉にだいぶ慣れてきたところです。

思い起こせば社会人になりたての頃、当時の職場の上司がいち早くアマゾンでCDを買い集めておりました。

まだアマゾンが書籍専門の通販サイトの頃で、今から20年くらい前のお話です。

洋楽マニアで意気投合した折、その上司にあるお願いをしました。

どこの本屋を探しても見つからなかった本が、携帯で見るアマゾンのページで取り扱われていました。

ただ、その本を買うにはクレジットカード決済が必要でした。

当時クレジットカードを持っていなかった神明は、その上司にお金は現金でお支払いするので、代わりに買って欲しいと。

その本の名は「ビル・グレアム ロックを創った男」

ちょうど神明のバースデイにその本は手元に届き、20年近く経った今でも大切な一冊の本です。

何度も読んで、ちょっとした病気で入院したときも病室に持ち込んだ本でした。

今日、久々にちょっとその本のページをめくってみました。

どこに読みたい文章が書かれているかわかっているので、安心してページをめくれます。

皆様にも大切な一冊の本ってありますでしょうか。

言葉には魔力があると常々思っておりますが、本などは言葉の羅列なのでまさに魔力の宝庫であると思われます。


良書と出会い影響を受ける事ができたのであれば、幸運だったと言えるのではないかと思う次第です。

「そういえば、あの本…もっかい読んでみよかな」と思うきっかけのひとつになれば幸いです。


よき休日を。


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