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日本台湾交流協会台北事務所は11日から7日間、亡くなった安倍晋三元首相の弔問記帳(マナーを気にして二の足を踏んでいる人へ)

日本に激震が走った。ここ台湾でも同じで多くの台湾人が哀悼の意を表している。日本台湾交流協会では安倍元首相の弔問記帳を受付している。

日本台湾交流協会の前にメッセージボード

どのようなマナーを心得るべきかわからなかったが、とにかく昼休み中に上下黒のスーツに着替え財布と電話だけ持って会場へ向かった。

向かっている途中でマナーを検索するがこれといったものがみつからなかった。もし行こうと思っているにも関わらずマナーがよくわからなくて二の足を踏んでいる方がいれば参考になればと思う。

服装は暗めのジャケットを着ている人もいるが少数で、派手でない落ち着いた服装であればなんでもよく、むしろなんでもいいかもしれない。半袖半ズボンの男性も、スカートの女性もいた。

香典はググると目上の人なら1100元~1300元というのも出てきたが、この場合は不要。李登輝さんが亡くなったさいも香典は不要でメッセージを書くだけだったそうだ。(そもそも台湾であっても日本人は日本式にすべきという場合もあるかもしれないがとにかくこの場合は不要)

ごく一部の人が白い花を持って来ていた。日本台湾交流協会の目の前にメッセージボードがあり、誰でも書き込むことができる。

建物の右端から地下に降りる階段があり、そこから降りると記名(氏名のみで住所等は不要)、列に並ぶ。順番がきたら安倍さんの写真の前で手を合わせ3回お辞儀をする。会場を出る前に安倍さんへのメッセージをノートに残すことができる。

以上、手ぶらで構わないので、二の足を踏んでいる方の参考になればと思います。


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