綺麗な倒立(ハンドスタンド)を身につける壁倒立
理想的な倒立の型を壁倒立で身につけましょう。
倒立の型については前回の記事をご確認ください。
倒立を極めたいって熱い思いがなければ壁倒立で正しい型がとれれば機能的には充分です。
目指すべき倒立の型|Jin Ikeda 池田仁 #note https://note.com/jinjinikeda/n/n3e63daedc2b9
壁倒立 その1
手の位置は壁から500mlペットボトル一本分
目線は床 手と手の間を見る
腕で耳を挟む位置に顔を入れてあごを壁につける
あご、つま先を壁につける 難しい場合は胸と太ももも壁につける
背中側
手は肩幅
腕と耳の間にすきまを作らない
これは悪い例
腕と頭の間に隙間があります。
脚を閉じて太もも、膝、かかと、つま先をくっつける
手で地面を強く押す つま先を空高く伸ばす
この型が身についたら壁を使わずに止まる練習をしましょう。型を覚える前にバランスを取る練習をするのはあまりオススメしません。
また、この壁倒立だけでも十分な運動になります。
その1の壁倒立が一番理想的な型です。
身体が固くてできない場合は以下のその2、その3で練習しましょう。
壁倒立 その2
その1の時より手のひら一個~二個分手を離す
膝を曲げて足の甲、すねを壁につける
余裕があれば太ももが胸につくまで引き寄せる
壁倒立 その3
脚の長さに合わせて手を壁から離す
上半身と下半身が直角になるようにする
上半身、下半身、地面、壁で四角形を作る
動画はこちら
;https://youtu.be/fNt_5NgpWnw
倒立の練習で大事なのは
段階的に練習する
ということです。
最終的な型がわかっていないのにバランスを取る練習をしても綺麗な倒立は身につきません。身体を痛める原因にもなります。
細かく書くと
ストレッチで身体を柔らかくする
↓
壁倒立で型をチェック&覚える
↓
壁から少しずつ離れてバランスを取る練習をする
↓
床を蹴って倒立する
↓
伸肘倒立(大人なら立った所から 子どもは浮き腰から)
↓
その他、片手倒立やメキシカンハンドスタンドなど応用
身体作りをしっかりすること
これが何よりも大切で一番の近道です。
次回は
ブリッジの正しい型
綺麗なブリッジの型とは|Jin Ikeda 池田仁 @hadashisensei #note https://note.com/jinjinikeda/n/ne23816e7483a
についてです。
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