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車いすラグビーを観ながら感じたパラスポーツの可能性

祝!車いすラグビー銅メダル!(選手の皆さん、本当にお疲れ様でした&おめでとうございます)

日本代表の皆さんが狙っていた金メダルには、惜しくも届かなかったものの、3位決定戦では東京大会でパラ3連覇を狙っていた世界ランク1位の強豪、オーストラリアに勝ちきっての銅メダル!

エースの池崎選手や池選手、ベテランの島川選手を中心に、終始チームでプレーをしていた感じが強くあり、世界最高峰の選手と言われるオーストラリア代表のライリー・バット選手のスピードを連携して封じこめたシーンなんかは、個々の選手が役割を発揮しチームで連携すれば、戦えることを証明していて、本当に気持ちが高揚した瞬間でした。いやはや、とにかくカッコよかったです。

※激しいコンタクトの多い車いすラグビーは試合中のパンクなど車いすを急いで修理するメカニック担当の人もチームを支える大事な仲間

僕が働くオイシックス・ラ・大地では、社長でもある宏平さんが日本車いすラグビー連盟の理事長をしていることや、創業以来ずっと「社会課題をビジネスで解く」という自社ミッションに共感している社員が多いこともあり、社内にはパラスポーツの支援に関わっている社員が多いのも特徴です。

僕自身も、これまで社内でおこなわれていた車いすラグビーの試合観戦に何度か行ったり、車いすラグビーの体験会にも参加したことがあった為、今回の試合を見ることを、とても楽しみにしていました。

試合を観ながら改めて感じたのは、車いすラグビーはとにかく派手にぶつかるし転倒するし、男子選手の激しいタックルを女子選手が止めにいったりと、とにかくエキサイティングな競技。

※今大会では倉橋選手のディフェンスも素晴らしかったです、、

パラという入口はあれど、見終わった時にそれがパラスポーツであったことを自分自身は忘れて応援していたということです。

パラスポーツ(車いすラグビー)は確かに何かしら障がいを持った方々が競技に打ち込んでいるものの、スポーツとして純粋に楽しめるし、何なら障がいの有無や性別なんかを超えて、ただただ興奮して競技に没入でき、これから先の時代の新たなスポーツの形を提示しているようにも感じました。

だからこそ、多くの人の心をつかみ、Twitterのトレンドでも1位になったりしたのかなと。

個人的な想いとして、いつの日かオリンピック競技もパラリンピック競技も、同じ期間内に純粋に競技として開催される(もっと混ざる)、そんな日があると良いなぁと、車いすラグビーの試合を観ながら。

そんな夏の終わりも感じる日曜日。今日はこの辺で。Twitterでちょくちょく発信しています。宜しければ是非フォローしてください。

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