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【ジンジブ社員図鑑Vol.5】「人を幸せに」が笑顔の秘訣

社長室で人事担当として高卒・大卒新卒・教育に携わる中途入社4年目の飯島さん。いつもパワフルな笑顔で接してくれる飯島さんの原動力は何でしょうか。入社までの経緯や、現在の業務内容、仕事をする上で大切にしていることについて伺います!


ー幼少期はどんな子どもでしたか?

ボーイッシュでやんちゃな子でしたが、実家がペンションを営んでいるため、小学生の頃から、幼いながらに機転を利かせて看板娘として接客をしていました。母からは、「お客様の前ではいつも笑顔でいなさい!」と言われ続けていましたので、私の原点はここにあるかもしれません。高校生になると、地元の大分県を離れ、演劇部に入部するために福岡県に出て寮生活をしていました。入学当時はホームシックになりよく泣いていました。その上、期待して入部した演劇部は想像以上に活気がなく、自分の居場所ではないような気がして、挫折し自己嫌悪に陥ってしまい活動を休止していました。1年間ほど悩んだ末、一念発起し演劇部に戻り頑張った結果、県大会へ出場を果たすことが出来、少し自信を取り戻しました。高校生で親元を離れたこともあり、自立が早かったと思います。


ージンジブに入社される前の経歴について教えてください。

大学時代は1年休学して、福岡県のテレビやラジオでタレント活動を行っていました。活動を続ける中で「私は表向きではないな」と判断し、管理栄養士の資格を取ることを目標に大学に復学しました。
栄養学という自分の中での軸があったので、「いつか自分でもお店を開きたい」という想いで飲食の道を志し、卒業後は『養老乃瀧』という居酒屋チェーンに入社して人事採用教育を担当する部署に配属されました。
当時は、毎日仕事に没頭しており、管理栄養士の資格が取れていませんでした。入社から1年半が経った頃に、ちょうど法改正があるタイミングまでに資格取得ができなければ、今まで学んで来たことが全て無駄になってしまうことになり、勉強に集中するために退職し資格を取得しました。

ただ人生の1つ目の転機となったのは、養老乃瀧で頑張っていた時、会社からテレビ東京の「テレビチャンピオン」という番組の「甘味王選手権」へ声をかけていただき出場することになり、奇跡的に決勝ラウンドに進んだ時のことです。そこで、当時の番組司会をされていた、フリーアナウンサーと出会い、養老乃瀧を辞め、管理栄養士の資格取得ができたタイミングでフリーアナウンサーからスカウトを受け、悩んだもののせっかくのお声かけとあって、芸能界でタレントマネジメントをすることになりました。

その後、当時所属していた会社が解散してしまったため、26歳で起業してタレントマネジメント会社を設立しました。業務提携をしていた某有名プロレスラーや人気アニメキャラクターの声優、戦隊ヒーローにも出演する若手の俳優などのマネジメントを任せていただき、日々テレビ局や広告代理店、映像制作会社を奔走しておりました。

芸能界で様々な経験をしたのちに、現在の旦那様と出会い、29歳に結婚。2人目の子どもを授かったことをきっかけに、会社をたたみ芸能界でのお仕事を引退しました。
今振り返ると、芸能界でのマネジメントをしていたこの時代が人生の大きな転機だったと思います。その頃一緒に頑張っていた仲間は今でも大切な存在です。自分がどう振る舞わないといけないのか、色んな視点から考えるきっかけになりました。裏方の方が自分に合っていることに気付けたのも、その経験があったからだと思います。

それからは、近所の美容室を7~8店舗経営する会社で5年半の間、人事を担当していました。美容学生や高校生の採用を中心に、様々な苦労を乗り越えながらも、前年度の採用率125%の達成や、助成金の調達など、目に見えてわかる貢献ができてやり切った、という気持ちで5年半働いた会社を退職しました。自分を育ててくれたご恩があるので、退職した今でも、お世話になった美容室で髪を切り続けています。

ージンジブとの出会いは?

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ダメもとで人材スカウトサービスに登録していたら、エージェントからジンジブをご紹介していただきました。面接で取締役にお会いした際に、初めての体験をしました。まだ全然話していないのに、「飯島さんってこんな人でしょ」といった感じでどんどん自分の中身を読まれたのです。その後はとんとん拍子で内定をいただきました。出会う人がみんな素敵な人ばかりで、「この風に触れたい!」と思い入社を決めました。
当時は子どものお迎えもあり正社員としての採用は難しいと感じていましたが、働き方を私の生活スタイルに合わせて下さって、本当にありがたかったです。

2018年10月1日に入社して、ちょうど4年目に突入しました。
当時ホールディングス会社の人と未来グループの人事として入社し、出向でグループ会社の株式会社社長室の一員として、中途の人材紹介の営業を5カ月間ほど行いました。その後、株式会社ジンジブの人事部に配属となり、大学卒や高校卒の採用全般の業務を行っています。その他には内定者研修の企画、会社行事での進行などを担当しています。


ー人事担当として気を付けていることはありますか?

「出会う人を幸せにしたい」という気持ちが強くあります。ご縁があって入社してくださる人、面接に来てくださる人への感謝の気持ちは常に忘れません。私の中で、人事として1番大事にしていることです。
人事担当は会社の雰囲気をつくる存在であり、社長が大切にされている社風や企業理念を体現する人間だと思っているので「常に笑顔を与えて、ジンジブで大切にしている『人間力25』を体現するのは私の役目だ」という想いを常に持って行動しています。因みに私の人事としてのテーマは「愛」と「笑顔」です。

でも、綺麗ごとだけでは上手くいかないこともあるので、同じ部署の先輩はもちろん、他のメンバー皆さんに、たくさん助けていただいています。人事が倒れると会社の未来はないと考えているので、責任感を持って日々取り組んでいます。


ー人事担当をしていて印象に残っていること

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役員の方との面接での最終ジャッジメントで「不採用」と決まった方を「ちょっと待ってください!」と止めて採用してもらった方が活躍している姿を見ると、とても嬉しくなります。結果を出せる人を採用できた時は本当に嬉しいです。

人事は恋愛と一緒で、どれだけ愛を注いだからといって入社してほしいと思った相手が必ず入社してくれるとは限りません。どちらかというといつもフラれ続ける感覚ですね。両想いになるともちろん嬉しいですし、射止めたと思っていてフラれた時はとても残念な気持ちにもなります。笑
とはいえ人事は会社の入口なので、止まることは出来ません。毎日のように色んな方と出会い、日々ジンジブの事業内容・社長の念い(おもい)・社風・人を語り、ひとりでも多くのファン作りに励んでおります。


ージンジブとはどんな会社だと感じますか?
ジンジブは、私自身を大きく成長させて頂く大地のような会社です。同じように色々な経験が詰める会社はあるようでそうそうありません。皆で出会いをつくり、お互いに育てていく感覚は本当に面白く楽しいと感じますし、関わって下さる人を幸せにしたいと心から思っています。

もちろん大変なこともありますが、大変でなければつまらないと思います。
苦労はどこの会社でも一緒ですが、大変さを分かち合える仲間がいて、経験出来る環境がある、そんな会社でありたいなと思います。


ー今後の夢や目標はありますか?

ジンジブとして広げて行きたい世界観は、高校生の就職がネガティブからポジティブなものにすることです。「高校の就職いいよね」、「大学の就職もいいよね」と考えられる世界観をつくりたいです。ネガティブ思考を、ポジティブ思考に変えることで、より世界は面白くなるのではないかなと感じています。その為にも「ジンジブ」という社名が世の中でもっと認知度をあげなければならないと思っています。人事採用として、会社にもっと貢献して参りたいです。

人事としては、今は人事担当が1人しかいないので、早く若い子を育てたいのが夢です!
そして、自分の人生における壮大な夢は、のび太くんのおばあちゃんのような人になりたいです。どんな子(人)でも肯定して愛することができる、器を持ちたいです。愛に包まれたカンフル剤のような存在になりたいです。


ー私の原点は「人が好き」で「出会う人に幸せを与えること」。

飯島さんスタートピッチ

芸能界時代、「仕事とお金は人からしかやってこない」ということを学びました。他の会社で女社長をしていた同級生に助けられて危機を乗り超えられた経験をしました。大変な時に助けて頂いた方に貰ってばかりではなく、全力で自分の出来る「与え」をすることで人も仕事もお金も集まってきました。
だからこそ私にできる「与え」は、全ての人の繋がりからのご縁を大事にすることで、短い限られた時間でも出会える人を元気に幸せにしたいと常々思って毎日を生きてます。



ージンジブで一緒に働きたいと感じて下さった方へ
「ジンジブ」は高卒就職・第二高卒市場を開拓していく、全国でも類をみないONLY ONE企業だと思っております。まだまだ山あり谷ありだと思いますが、困難のないドラマには面白さと感動はありません。「ジンジブ」という会社で一緒に、感動ドラマ作っていきませんか?世の中をあっと言わせるような・・・・


ーありがとうございました。

ジンジブではまだまだたくさんの素敵なメンバーが活躍しています!
次回の更新もお楽しみにお待ちください♪

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