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記事を書き始めたキッカケと書き続ける大切さ

私が記事を書いている理由をご紹介します。書いた記事が収益に繋がった時の喜びも嬉しいのですが、普段の生活範囲では絶対に交流しない人との出会いや、何かしらのチャンスが生まれるのも、ネットの世界で書き続ける醍醐味だと思います。

ホントは書く理由って人それぞれですし目的や理由も違うと思いますが、私の実体験が今から記事を書き始めようとしている人、書いているけど「書き続けるのって、どうなんだろー」と思っている人の参考になれば嬉しいです。

書き始めたキッカケや書く理由を何回かに分けて紹介したいと思います。

記事を書き始めたキッカケ


「いまみちさんの話す中国生活ネタって、他の人と違ってますよね。変わってるって自覚あります?何か書いたらどうですか?」

2013年頃に中国上海で知り合った日本人の友人から言われた言葉です。※本当はもっとやんわりと優しい言い方でした。

本人は普通に生活して感じた・起きた話をしたつもりだったんですが、どうやら友人には目新しく聞こえたらしいんです。

当時私は中国生活8年目。友人は中国生活1年目。そんな生活していた時間の差もあったと思うんですが、友人がポロリ漏らした言葉がキッカケでメルマガとブログを始めることになりました。※noteを始めたのも、同じ友人のアドバイスです。

今冷静に考えると、私の話が面白いというより「中国」っていうネタ元の部分に、大きく助けられた感はあるんですが、友人の一言で記事を書き始めることにしました。

よし書くぞ!と、すぐに動けなかった理由


実は友人のアドバイスの数年前、仕事の関係で「記事を書いて」と依頼があったんですが、断ったことがあります。

その理由は書くことに相当の苦手意識を持っていたから。

通信簿の国語や英語は2とかだったし、読書嫌い。

夏休みの読書感想文なんて、ページ数を稼ぐために、感想じゃなく写経のように、書籍本文をカリカリと書き写していた子供だったから。

小学校の同級生のM.Nちゃんなんて、
授業中に作文用紙2枚くらいなら、サラサラーって書き上げて先生に提出。

「なんであんなに書くことがあるんだろー」と羨ましそうな目で見ていました。

そんな今までの劣等感や体験、書けない気持ちが邪魔をしていました。

気楽になった書くことのハードル


友人の彼のサポートが本当、大きくて助けになりました。

ブログのWEBサイトやメルマガの手配、書くことのバックボーンを全て何も言わずに担当してくれました。お陰で書くという行為に集中できました。

最初の文章なんて今思うとひどかったんです。文章というか数行のつぶやき。

なのに「いやーいいっすね!」と友人が持ち上げてくれ、
それを真に受けて書き続けられました。

後で分かったのは誰かに会話をする感じで、リラックスして、
あれもこれも!ではなく一つの事柄を集中して、そして好きなことについて書く。

こんな事に気をつけるようになってから、
少しずつですが書くことの苦痛が和らいで面白くなっていきました。

それと「誰かに読まれるぞ」の気負いから、カッコつけて書こうとして、
普段使わない言葉で自分の気持ちを表現しようとしたことが、
書けない気持ちを邪魔していたんだと思います。

文章を間違えてたり、誤字脱字があってもいいと思います。
気がついた時に修正したらいいんだから。
完璧を目指すと、ハードルが高くなって、億劫になってしまいます。

そんな状態で書くことを続けたら、WEBでの反応が増え始めて、
ライティングに関する書籍を読み漁って、
徐々に書くことが面白くなって今でも何かを書いているという感じです。

悩んで何も動かない、始めないよりも、
少し形がいびつでも、始める・行動する・継続するって大切なんだと思います。

次回から、書き続けることで起きた実際の自分の変化について、
ご紹介したいと思います!

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