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はたらく!学生インターン 【1-3月 総集編①】

四半期恒例のコンテンツとなりました「はたらく!学生インターン」。ジンザイで働く学生インターン2名が、3ヶ月ごとの学びや成長を記事にします。

今回は、2023年最初の【1〜3月編】です。大学3年生を締めくくる2人の心境の変化に注目してご覧ください!

パート①は、後藤博輝(ごとうひろき)の3ヶ月間をお送りします!

要点を絞って話せるようになりたい!

ライティングや取材を担当している僕ですが、普段から「話が長い」と言われたり「で、結局言いたいことって?オチは?」みたい感じで話を終わらせたりと、実は『話好きだけど話し下手』な人間なんです(笑)

ここ数ヶ月で、相手に一番伝えたい部分はどこなのかを考えることの大事さを学びました。(ダラダラと喋りたいことを喋る、書きたいことを書く。ではなく)

家族や友人と話すときは別かもしれませんが、お仕事においてはとにかくスピード感が必要になってくると思うんです。なので「詳しく説明しなきゃ」という考えを一旦捨てて、言いたいことを絞ることを意識しようと試みました。

今回そのコツを学ぶために、インプット手当を活用しました。

実は購入したのは去年の7月(笑)
インターンの復習としても利用できたのでよしとします!

【ポイント】要点を整理する際には、
・「誰に伝えたいのか」を明確にしておく。
・「何をいうか」よりも先に「いくつ言うか(数)」を考える。
・まず、結論から言うように意識する。

参考「大事なことを一瞬で説明できる本」

今までのインターンでの学びと重複する部分もあったし、新たな学びもありました。普段読む時間がなくて(という言い訳をして)なかなか読めていませんでしたが、思い立った時にふと読んでみると大きな発見があったり。
本って、知識の宝庫だな〜と改めて思いました。

困ったら、まずは真似してみるのが大事

昔からの自分あるあるなんですが

・自分なりに解釈してから作る
・オリジナリティを出そうとする

というのをよくやりがちでした。

これを無意識にやってしまうせいで、なかなか手を動かせなかったり、少し違う方向へ進んでしまうこともしばしば。

「素直に言われたとおりやってみる」
「誰かのつくったものや型に当てはめて、自分のものにする」

というのをこれからはもっと実践していこうと思いました。

加えて、分からなかったら“まず聞く“ことも大事。
これくらいは聞かなくていいかな、と自分で判断するよりもとにかく誰かに相談する。その時間がすぐに取れそうになかったら、他にできることを勧めておく。

自分の頭だけで考えるのではなく、有効活用できるもの全てを利用して働くことの大切さを学びました。

AIに負けないライティング

3月の出社日に、サカキ社長から「AIに仕事を奪われる」という話をしてもらいました。
自分が数時間かけて書き上げた文章を、AIが数分で仕上げてくる。その事実に衝撃を受けつつ、これが現実だということを思い知りました。

けれど、その時に学んだのはそれだけではありません。

AIの作った文章にも、足りないものがある。
それは、人にしか表現できず、人にしか理解できない「温度感」なんだということに気づいたんです!

少し前までの僕は、文章を丁寧に仕上げることやスマートな文章にすることばかりにこだわっていたな、とようやく気づくことができました。

文章以外で温度感を表現できる場所はどこか。
例えば、note記事でいうと、写真のキャプションやタイトル付け(この人が一番言いたいことはどこか、を選ぶ作業)だと考えました。

他にも、熱量を加えられる部分はあると思うのでこれからも模索していきます!

AIの進化はもうここまで来てるのか、、と驚かされました

追記)

3月末には、ジンザイの業務にも「ChatGPT」と呼ばれるAIが導入されました。
対話形式で、文章作成やアイデア出しの相談にのってくれるという頼もしい存在。(反面、その性能の高さには怖さと焦りも感じました。。)

今後こういったAIがさらに世に出回っていくのだとしたら、より一層「自分にできて、AIにできないこと」を突き詰める必要があるだろうなと思いました。

自分自身の成長

この3ヶ月間(1月〜3月)は、自分にとって長いようで短く中身の濃い期間でした。特に1月は、去年からの生活リズムの崩れに対応できず、細かなところでのミスが目立って迷惑をかけてしまうことがあり、少し悩むこともありました。

ですが、
・ミスとすることと悩むことは、どちらも誰かの時間を奪うこと
・自分が悩んでいる時間は、他の人を待たせている時間

だと学び、気持ちを入れ替えることにしました。

2月の頭には、仕事内でのルーティーンを決める時間をいただき、そこから少しずつ作業の効率や生活のスタイルが安定してきたなと感じています。

※ルーティンを考えた様子は、ぜひこちらをご覧ください!!

そして、1月末には「コトシコソハ」というイベントに参加しました。
自分自身、まだまだ話すの下手だな〜(笑)と思いつつ、人前で話すことにはあまり抵抗がなくなってきたなという成長も感じました。

実際にこのイベントでは優秀賞をいただくことができて、自信に繋げることができましたし、その甲斐あってかもしれませんが、2月には一社内定をいただくことができました。

ジンザイで続けてきたインターンの経験が、就活生としてはもちろん、一人の人間としての成長を大きく後押ししてくれたんだなということを実感する、そんな3ヶ月間でした!

※コトシコソハでの僕のスピーチはこちらをご覧ください!!

残り一年は、もっとジンザイに貢献したい!

4月から大学4年生になり、学生インターンとしての活動も残り1年となります。

入社以来、本当に貴重な経験ばかりさせてもらったので、今度は自分が恩返しをする番だと思っています。

ジンザイには、今後新しい従業員の方々、そして学生インターンの後輩が増えていくと思うので、そういった人たちに自分のやってきたことを自信を持って伝えられるように、これからの「ライティング」や「取材」のお仕事にも力を入れていきたいなと思います。

残り1年間もよろしくお願いします!

加えて、ここで具体的な目標設定をしようと思います。

1.「後藤さんの書いた記事や発信の様子を見て応募しました!」という学生インターンに出会えること

2.『学レポ』をきっかけに、就活生がその企業へと興味を持ち、行動してくれること

3.大学の卒論発表会で、ジンザイのインターンで学んだことの集大成を披露すること

この3つの達成を目指して、残りの大学生活を過ごしていきたいなと思います!


最後まで、ご覧いただきありがとうございました!
4月からも学生インターンの活躍をお楽しみに!!


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