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はたらく!学生インターン【4-6月 総集編①】

四半期恒例のコンテンツとなりました「はたらく!学生インターン」。ジンザイで働く学生インターン2名が、3ヶ月ごとの学びや成長を記事にします。

今回は、2023年【4〜6月編】です。インターン開始からちょうど1年が経過する2人の心情の変化に注目して見てください!!

パート①は、辻真衣子(つじまいこ)の3ヶ月間をお送りします!

よし、冒険に出るぞっ(笑)※いつも荷物多い

はじめに


こんにちは。私、合同会社ジンザイで学生インターンをしています辻は、3月末からワーホリビザでオーストラリアのメルボルンに来ています。今回の記事では、リモートワークに復帰するまでの流れや、ワーホリ生活3ヶ月経ってみて「もし、ワーホリ始める前に戻れたら何をする?」というテーマで書かせていただきました。最後まで読んでいただけると嬉しいです。

セントキルダにあるルナパークの入り口。何このポーズ(笑)
メルボルンセントラル駅の改札。ゴミ箱のピクトグラム…、横断歩道のような床のデザイン…。
写真見返してみてはじめて気づくこともたくさんあります。

-----------------------------------------------------------------------------そして、こちらはメルボルンに来て2週間が経った頃に、学生インターン後藤くんに海外生活についてのインタビューを受けたときの記事です。海外生活はじめたての頃の様子が気になる方は、是非こちらの記事もご覧ください。



ワーホリ生活が始まり、インターンに復帰するまでの流れ

冒頭でお伝えした通り、ジンザイでの学生インターンとしての活動は、海外生活に慣れるまでの期間として、1ヶ月のお休みをいただきました。(滞在1ヶ月目は絶賛家探し中で、バックパッカーホテルを転々とする生活だったので大変助かりました。無事、お家を見つけられました。)そして4月末に、リモート形式でお仕事に復帰いたしました。日本にいた頃も、富士のオフィスへの出社日(毎週火曜日)を除く日はリモートでのお仕事であったため、このたび、場所は変わりましたが、特段困ったこともなく、スムーズにお仕事を再開することができました。

ジンザイでのお仕事は、以前は週2日程度であったのに対し、現在は週1日と日数を減らし、勤務を続けています。これは「ここに来たからこそできることに集中したい」という私の意見を、社長を含め、海外で就業経験のある社員の方などに理解を頂いたためです。いつも本当にありがとうございます。

ワラビー?カンガルー?にも会うことができました😊※野生じゃないです


ワーホリ始まるまでの期間、なにをする?【アイデア3選】

さて、私はメルボルンに来て3ヶ月が経ちました。そこで、もし私がワーホリを始める前に戻ったら、何をするかというアイデアを3つ、今からご紹介していきます。これからワーホリに行きたいけど、なにから始めたらいいか分からないと悩んでいる方への励みや参考となりましたら嬉しいです。


①ワーホリ期間中にやりたいことをスクラップブックのようにまとめる

これは完全に今、思いついたアイデアなのですが、みなさんスクラップブックはご存知でしょうか?スクラップブックとは、新聞や雑誌の切り抜きを貼り付けてまとめたオリジナルのノートのことです。私は絵を描いたり、ものを作ったりすることが好きなので、人によっては好みが分かれるのかもしれないのですが、これは
ワーホリ期間中にやりたいことを言葉として書き出すだけでなく、理想とするワーホリ生活のイメージを写真やイラストを交えて視覚的にまとめることで、ワーホリが始まったあとも、当時のこころざしやワクワクした気持ちをすぐに思い出すことができるのではないかと思います。

スクラップブックのイメージ。 引用:いらすとや


そして、目標はあった方がいいのかという点ですが、そういう質問があるということは、目標がある人と目標がない人がいるということになります。でも、私は、目標がないという人はいないと思います。それに対して、「いやいや、私は目標なんてない…だけど海外行ってみたいしワーホリ初めてみたい…目標はあったほうがいいんだよね…?」などと思う人もいると思います。こういう人の中には、実は本人が気づいていない、言語化されていないだけで、ぼんやりとその理想的なイメージが潜在意識に眠っているか、まだ人に言うのが恥ずかしくて、あえて自分の中でおさえ込んでいるだけかもしれないと私は思うのです。なにも、人に宣言したりする必要は必ずしもないので、自分の中でこっそりとでも、海外に来たらやりたいことや、まだちょっと隠していたいというような大きな夢も、スクラップブックのように写真や手書きイラストを交えたりして、ちょっと妄想しながら期待を膨らませてもいいのだと思います。そういった想いを、自分の中で密かに持っているだけでもいいですし、手元にそのノートがあるだけでワーホリが始まった後も、目標を見失わずに行動し続けることができると思います。


②勉強しているという自覚がなくなるような、英語との触れ方を見つける

「もっと英語を勉強しておけばよかった」とワーホリ始まったときに後悔したくないと思っていたのに、やっぱり今後悔している自分がいます。でも、言語を学ぶ上で大事なのは、楽しみながら続けることだと思いました。私も、日本にいたときは英語に触れる機会を増やそうと、オンライン英会話を始めたり、寝る前に英語のラジオを聞いたり、英単語や発音矯正アプリを使って英文を声に出しながら勉強をしたりしていたのですが、目に見えてわかるような成長はないまま、渡豪の日がやってきてしまいました。
 今思うのは、英語は勉強しなければならないものというイメージを一度壊して、自分の好きなことと英語を早くから組み合わせることができていればもう少し成長のスピードが早かったのかもと思ったりもします。例えば、料理が好きな人であれば、レシピ解説のYouTubeを英語で見ながら一緒に作ったりすることで料理に関する語彙を広げたり、洋楽が好きであれば、海外の友達とカラオケに行くことを楽しみに歌を練習しながら歌詞について調べてみたり、SNSをスクロールするのに時間が溶けてしまう人は、英語専用のアカウントを作って英会話フレーズの発信をしているアカウントをフォローしたり、好きな海外のインフルエンサーが発信する投稿を読んだり、個人の趣味や時間の使い方に合った色々な組み合わせ方・英語の楽しみ方があると思います。

近くの図書館で借りたレシピ本たち


 私は、高校生の時、あれだけ単語帳でいろんな単語を見て覚えたはずなのに、実際口から出てくるのは本当に簡単な語彙だけ…という悩みがあります。英語を勉強することが必要不可欠な状況でない限り、楽しまないことには続けることは難しいと思います。もし、楽しめなていないのであれば、どれだけ時間を費やしても自分のものにならないということなんてあり得ると思います。自分にとって何をしているときが楽しいかという基準で英語との関わり方を考えることで、自分から積極的かつ意欲的に学ぶことができますし、結果的に自分の中からアウトプットできるものも増えていくはずだと思っています。


③レジュメ配りに対する耐性をつける

 仕事探しで避けては通れないレジュメ配り。私、お店に入って直接店員さんに自分の履歴書を渡すという行為に最初、勇気が出ませんでした。滞在2ヶ月が過ぎたころから、だんだん克服してきて、ちびちびと配りながらも、3ヶ月目にしてようやく7,8件配ったところです笑(笑えない)。最近、どうやら尻に火がついていることに気が付きました…(笑)このままじゃ、レジュメ配りを十分にしなかったことを後悔する、といったように。本当に頑張ります!いい報告できるように頑張ります!

ですが…!皆さんにはこんなペースで進めてほしくはありません!日本にいるうちからできることはたくさんあります!レジュメ自体も、経歴やスキルの部分など書ける部分は書いておき、あとは現地の携帯番号や住所を入れるだけの状態にしておいたり(Canvaのテンプレートをもとに作るのがおすすめです!)、レジュメを配ったり面接を受ける際に使う会話のフレーズを頭に叩き込んだり、オンライン英会話をやっている方であれば、先生に店員さん・マネージャーさん役をかってもらい、何度もシミュレーションをして、本番と変わらない状況を何度も経験し、慣れた状態にしておくことなど、日本にいるうちから準備をしてなにも損がありません(泣)
 それでも、最初はどうしても緊張するものですし、中々お尻に火がつかない人もいます。人には人のペースがあるので、焦らないことも大事ですが、それを言い訳に先延ばしにすることは、あまりよろしいことではないと思います。※マイペースな自分にも言い聞かせています。そのお尻に火がついていない期間の過ごし方が、あとで「やらなかった後悔」になってしまうのはもったいないです。今できることから少しずつ行動に移して、未来の自分にありがとうと言われる毎日を過ごせるよう頑張ります。


さいごに


私が憧れていた暮らし方・働き方の一つに、グラフィックデザインやイラストレーターなどのお仕事をしながら、海外で暮らしたり、仕事の合間に旅行をする!というものがあります。ジンザイでのお仕事を通して、少しずつではありますが実績やスキルを積んでいます。これからも、怠け者でマイペースな私ではありますが、理想の暮らし方や働き方に近づけるよう日々努力していきたいと思っています。
この記事が、ワーホリをしてみたいと考えている方や今行き詰まっている方の少しでも助けになっていたら嬉しいです。

州立図書館の一角にて、コーヒーについて勉強中の図。

ワーホリ準備やメルボルンでの生活について、気になる点やご質問等ございましたら、是非コメントをお待ちしております。また、自身のInstagramでインターンの活動内容や海外生活のこと、趣味で書いているイラストなどを発信していますので、ご興味ある方は是非ご覧ください。こちらもお気軽にDMください( ・∇・)ノシ

最後までご覧いただきありがとうございました!

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