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【学レポ vol.6】Pure Laguna 小澤さん

ジンザイが発信する静岡の企業紹介コンテンツ。学生インターンの後藤が、県内の経営者さんに取材をする学生レポーターになります。略して「学レポ」。

今回は「ネイルサロン Pure Laguna」代表の小澤真穂(おざわまほ)さんです。宜しくお願いします!

ネイリストさんの想いを沢山聞かせていただきました

略歴

1985年10月18日生まれ。学生時代に数ヶ月間自分の進路と向き合った結果、ネイルの専門学校に進学。その後、誘いを受けたネイルサロンで約10年間勤務。結婚・出産を機に自宅サロンをオープン。

仕事のこだわり

サロン開業当初から「指10本すべて綺麗な状態で再来店してもらう」ことにこだわり続けています。

女性は経験したことのある方が多いと思いますが、ネイルが剥がれたりヒビが入ることは、生活の上でものすごくストレスになるんです。

けれど、日常生活で指先を使うことが多かったり、どうしてもネイルが剥がれやすい体質の人もいますし「1ヶ月もたせること」「それを全てのお客さんに」というのはかなり難しいことなんです。

それでもネイルをしたい!と言ってくれるお客さんのために、私にできることは最大限やりたい。妥協はしたくないと思いました。

私にできることは、一人一人のお客さんに合った施術をすること。
お客さんの指先に触れさせてもらえることって本当にありがたいことですし、お客さんが1ヶ月楽しく過ごせるかどうかは、自分に責任があるなと思っています。

これからも、全てのお客さんにストレスフリーなネイルライフを過ごしてもらえるようにお仕事と向き合っていきます。

本当にお客さん想いな小澤さん
ネイルへの愛もすごく伝わってきました

どんな人を採用したいか

一番は、ネイルが心から好きな子と一緒に働きたいなと思っています。

ネイルサロンには、毎月習慣として来てくれる方もいれば、成人式や結婚式などの大事なイベントごとのためだけに来てくれる方もいます。

“その一生に一回の出来事に自分のデザインしたネイルを添えてもらえる“

これってすっごく素敵なことだと思うし、そのお客さんにとっても、本当にネイルが好きなネイリストに施術をしてもらえたらもっと幸せだと思うんです。

ネイルをしている時はもちろん、お客さんの指先に触れているだけでテンションが上がる。自分が描いたネイルにもずっと可愛い!って思える。

それくらい素直にネイルと向き合ってくれる子を大事にしたい。

仕事としてネイルをやりたい、よりも「ネイルで人を幸せにしたい!」という気持ちが強い子と出会えたら、私はとても嬉しいです。

私の推しアイテム

ネイリストなので、私の推しネイルを紹介します。

実はこれうちの製品なんです!!
“パーツを使わないネイル“をテーマに、全部手書きで作っています。
お客さんに「これシールじゃないの!?」って思ってもらえるくらい、一つ一つのネイルにアートのこだわりを持っています。

完成した時には思わず
「よっしゃ!」と声が出てしまうそうです

私自身、小さい頃から絵を描くのが好きで、美容の中で絵を描ける「ネイリスト」という職業に興味を持ちました。今でも本当に本当に大好きで、つくづく自分の天職だなあと思っています(笑)

小澤さんの目標

富士市内に安心して通えるサロンをもっと増やしたい!というのが私の目標です。

今富士市のネイルサロンの数は年々増えていますが、店舗によってお客さんには分からないような「技術の格差」があると思っています。

実際に来店されるお客さんの中にも、ネイルが取れてしまう、他のサロンを転々としている、といった悩みを打ち明けてくれる方が多くいて、その度に少し切ない気持ちになります。

なんとか富士市全体のレベルを向上させて、ストレスを抱えているお客さんを減らしたいというのが一番の願いです。

今後は、自分自身の経験を活かしてサロンワークに特化したセミナーや勉強会をサロン外でも開きたいなと考えています。

他店との競争よりも、まずは「お客さんの指先を扱わせていただいている」という気持ちを忘れないでほしいということを多くのサロンに広めていきたいです。

これからこの業界を担っていく“未来のネイリスト“を育てるためにもぜひ実現させたいなと思います。

「このネイル、外すのがもったいない!」
と言ってもらえることが一番の幸せなんだそうです

若者へのメッセージ

私は日頃から「今日という日は、今日しかない。今思ったことは今やろう」という気持ちを大切にしています。

時間は皆平等にあるけど、前に進むか進まないかを決めるのは動くか動かないかだと思うんです。

もし皆さんの中で、今何かをやる・やらないで迷っている人がいたら、迷わずチャレンジしてほしい!と私は伝えたいです。

やりたいと思ったら、まず動く。とりあえずやってみる。という気持ちを大事にして、これからも頑張ってほしいなと思います。

後藤との2ショット

小澤さんとPure Lagunaをもっと知りたい

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