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#思考メモ 求める結果を得るための方法論について
「結果を出す方法」について、最近の学びをまとめます。ざっくり以下の通りです。
・「求める結果 (あるべき姿)」を明確にする
∟「求める結果」は「あるべき姿」で
・結果を得るために必要な行動 (アウトプット) を起こす
∟ アウトプットが結果を変える
・成果に結びつける思考を得る
①環境をつくる
②勉強をする
・行動を習慣化する
「求める結果 (あるべき姿)」を明確にする
結果を求めるなら、まずは「どうありたいのか?」をはっきりさせることが重要だと思います。
「ゴールを設定する」といいかえることもできますね。
当たり前なのですけれど、ゴールがわかっていないのに、どこに進めばいいのかなんてわからないんです・・・
とはいえ、プライベートにおいても仕事においても、はっきりとしたゴールを決めず、「なんとなく」日常を生きてしまいがちで、これだと「なんとなく」の結果しか得られません。
求める結果を得るためには「自分が何を求めているのか?」を理解しておいた方が、迷いが減っていいと思います。
「ブラジルにいきたいのか、アメリカにいきたいのか、フランスにいきたいのか、ちゃんと決めよう!」ってことですね。
「求める結果」は「あるべき姿」で
「求める結果」ですが、「なにになりたいか」ではなく「どうありたいか」で求める結果を考えたほうがいいと思います。
「なにになりたい」とは肩書きであり、肩書きは「結果」であって、「目指すもの」ではありません。
求める結果を「あるべき姿」として明確にしておいた方が、具体的にイメージしやすくなります。
3年後、5年後、10年後、ひいては自分が死ぬとき、「どうありたいか?」を考えてみてください。
このあたりは、「紀里谷和明」さんの「地平線を追いかけて満員電車を降りてみた」という本にわかりやすくまとめられているので、よければ読んでみてもらえたら、深く理解できると思います。
結果を得るために「必要な」行動 (アウトプット) を起こす
「あるべき姿 (求める結果)」が明確になったら、その結果を得るために「必要な」行動を起こしていきます。
たとえば「アメリカに行きたい」なら、こんな感じになります。
・パスポートを取りに行く
・旅費がいくらになるか調べる
・旅費をためる
・飛行機のチケットを手配する
・飛行機でアメリカに行く
これらの行動をとらないと、一生アメリカにはつきません。求める結果は得られないということです。
こういうと「よーし!行動するぞ!」となりがちなのですが、よく考えないまま行動すると、あとあと結構しんどくなっちゃいます。
「求める結果」が得られない可能性が高いんですね。
「すごく行動してるのに、ぜんぜん結果に結びつかない...。もうしんどい...。」
となりがちなんです。(経験則)
もちろん、なにも行動しないよりは、がむしゃらに行動する方がまだいいと思うんですけど、いずれ力尽きると思います・・・
行動には「結果に結びつく行動」と「結果に結びつきにくい行動」の2種類あって、できるだけ「結果に結びつく行動」を選択できると、少し楽になるはずです。
たとえば、「月収100万円を稼ぐビジネスマンでありたい」というのが自分の「求める結果」だとします。
「んー・・・月収100万円を稼ぐためには知識が必要だから・・・。よし!毎日1冊本を読むぞ!」
と、行動をしてはみたものの、ぜんぜん月収は上がらない。
となると、「本を読む」という行動は、「月収100万円を稼ぐビジネスマン」という結果を得るための行動として「不適切」、つまり「結果に結びつきにくい行動」である可能性が高いわけです。
・「本の読み方が悪い」
・「選んでいる本の内容が悪い」
・「そもそも本を読むこと自体が、行動として不適切」
いろいろと可能性は考えられるので、ここは修正を加えながら試行錯誤する必要があるでしょう。
アウトプットが結果を変える
では、どうすれば結果につながる行動をとれるのか。
「インプット」と「アウトプット」に分けて考えるといいと思います。
求める結果に直結するのは「アウトプット」であって、実は「インプット」だけでは、結果は変わりにくいんです。
さきほどの例でいうと、「本を読む」というのは「インプット」なので、本を読んで得た知識が「アウトプット」されていないと、結果は変わりません。
でも多くの場合、人は「アウトプット」ではなく「インプット」で行動をやめてしまいがちです。
これは自分の経験則に照らし合わせてみてもそうなのですが、「アウトプット」って勇気が必要なんですよ・・・
本当に「月収100万円を稼ぐビジネスマン」でありたいのなら、たとえば「1日〇〇件の見込み客を訪問する」とか、「Youtubeで発信して、考え方を広く知ってもらう」など、「アウトプット」が欠かせません。
でもその「アウトプット」にはさきほどお伝えした「勇気」が必要だったり、難易度が高かったりします。
そもそも勇気が出せなくて行動できなかったり、行動に起こせても、難しさのあまり、結果が出るまで行動を継続できなかったりします。
「実行」が難しいのですが、「結果に結びつく行動」とは「アウトプット」であることを肝に命じた方がいいです。
なので、「行動」っていうのは「アウトプット」を前提として、それが正しいアウトプットなのかどうかを都度検証、修正することが、精度の高い「結果に結びつく行動」を導き出してくれると思います
※Memo
・本当に求める結果を得たいなら、勇気を出してアウトプットする
「結果に結びつく行動」を得るための「思考」を手に入れる
どう行動すれば求める結果に結びつくのか、正しい行動を導くためには、以下の2つの Point があります。
①環境をつくる
②勉強をする
①環境をつくる
最も手っ取り早いのは、自分が求める結果をすでに出している人でまわりを固めちゃうことです。
ひとは環境で変わります。周りを「求める結果を出している人」で固めることで、
・結果を出すための「行動量」
・どんな行動をとればいいか
・どんな考え方をすればいいのか
こういったことを常にリマインドし続けてもらうことができるので、結果を得るまで、最短で行動を継続できる可能性がばつぐんに上がるわけです。
「でもそんなひと周りにいません・・・」
その場合は、「オンラインサロン」を利用すればいいと思います。たとえば、「月収100万円を稼ぐビジネスマン」でありたいなら、
・ホリエモン
・キンコン西野さん
・SHOWROOMの前田裕二さん
・幻冬舎の箕輪厚介さん
・けんすうさん
・オリラジ中田さん
・元LINE、ZOZOの執行役員の田端さん
・落合陽一さん
のオンラインサロンやメルマガ、Voicy、YouTube、本を利用して、思考方法や行動内容、行動量を落とし込み続ければいいと思います。
今の時代、オンラインサロンから、オフラインでの仲間作りも可能なので、そういう意味でもオンラインサロンは効果的な気がしますね。
②勉強をする
もうひとつの方法が「勉強」をすること。本やニュースで情報を浴びるように収集する。
たくさんの情報を浴びることで、正しい判断を下しやすくなります。
実は、知らないというのは、それだけですごい損をします。
たとえばですが、「ふるさと納税」なんて、ぜったいやった方がいい制度なんですけど、「よく知らない」ために、実際に利用している人は意外と少ない。
もうひとつ例を出すと、マンガ「ドラゴン桜」では、「東大合格」という結果を出すために、「東大の採点方法」を教師の桜木が生徒に教えます。
実際にその採点方法を利用して、生徒のひとりは「東大合格」するのですが、採点方法を知らなかったらもしかしたら合格できていないかったかもしれません。
「知らない」っていうのは、じつに恐ろしいことなんです。
というわけで、「求める結果」を出したいなら、「求める結果」を得るために必要なことをたくさん勉強すること。
必要な情報を集めれば集めた分だけ、「求める結果」が出しやすくなるはずです。
さらに、効果的に勉強するなら「発信」するといいと思います。
ボク自身、note、ブログ、twitter、YouTubeなどで考えた内容を発信することで、あたまの中をまとめてるんですけど、「発信」はすごく効果的です。
発信するときには「言語化」が必要なのですが、言語化しながら「あ、そういうことか!」と、理解を深められるので、すごくいいなーと思ってます。
これは本当にオススメです!
行動を習慣化する
あとは「習慣化」です。
以下を決めて習慣化できれば、自然と「求める結果」は得ることができると思います。(それが難しいのですけれど、、、)
・どんな行動をとるか?
・どれくらいの量、行動するか?
ぜんぶ一気に習慣化はちょっと非現実的だと思うので、「求める結果」にもっとも影響を与える行動から順に、少しずつでも習慣にできるとよさそう。
ちなみに、習慣化についてはこちらの本がオススメです。
まとめ
というわけで、今回は以下の点について思考してみました。
・「求める結果 (あるべき姿)」を明確にする
∟「求める結果」は「あるべき姿」で
・結果を得るために必要な行動 (アウトプット) を起こす
∟ アウトプットが結果を変える
・成果に結びつける思考を得る
①環境をつくる
②勉強をする
・行動を習慣化する
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