「あなた、何タイプのポケモンですか?」自分を120%活かす仕事術。

先日、NewsPicksで、スキルを売り買いできるサービス「ココナラ」会長の南さんの記事を読みました。


有料会員のみ読める記事なのですが、会員登録してでも読む価値のある内容です。

今回は、「自己分析はすごく重要」、もうちょっというと「自分のことをちゃんと知っておけば、最大限自分を活用できるよね」という学びについて共有したいと思います。



自分を活かせないのに、ほかの人を活かすことはできない

記事のなかに、こんなことが書いてありました。

「あなたがほかの人より秀でていること、人に価値を与えられることは何ですか?」
「あなたはどんなスタンス、スタイルで仕事をしていますか?」

(中略)

マネジャークラスの面接では、この問いに即答できなければ、採用しません。自分の強みや仕事のスタイルを自覚できていない人が、いいマネジャーになる可能性は極めて低いからです。

現在の会社では、マネジメント側でお仕事しているのですが、ボクはこの2つの問いに即答できなかったので、猛省しました。

つまるところ、「自分の強みや仕事のスタイルが理解できていない人は、自分のチームのメンバーも活かすことができないよ、そんなの包丁の使い方を知らない料理人みたいなものだよ」ってことだと思います。

自ら売り上げを作る「プレイヤー」と、チーム全体をマネジメントする「マネージャ」という役割で考えますね。

結論からいうと、どちらであっても自己分析は必要なのですが、「マネージャ」はなかでも絶対必須というイメージです。

ポケモンでイメージしてください。

自ら闘うプレイヤーは、実際にバトルするポケットモンスターそのもの。

自分が草タイプと分かっていれば、水タイプや岩タイプのポケモンを中心に戦えばわりとかんたんに勝てます。

ただし、自分一人で相手のポケットモンスター全てを倒すことはやっぱり難しいわけです。

そこで、戦略的にチーム全体で闘うのが「トレーナー」、仕事でいうところの「マネージャ」です。

「トレーナー」は、自分のポケットモンスターのタイプをよく理解しておかないと勝てません。

相性の悪いモンスター同士を戦わせて、連戦連敗なんてことになりかねないのです。

最終的に勝ち負けを決めるのは、トレーナーの戦略。

だからこそ、南さんは「自分の強みや仕事のスタイルを自覚できていない人が、いいマネジャーになる可能性は極めて低い」とおっしゃるのではないかと思いました。



自己分析とは、徹底的に自分自身に質問を投げかけること

というわけで、どうやら自己分析をして、自分のタイプや使い方を知ることができた方がよさそうだぞ、ってところまではわかりました。

問題は、「じゃあどうすれば自己分析できるのか?」ですよね。

結論からいうと、自己分析するなら、徹底的に良質な質問に回答することじゃないかなと思います。

ぼくのなかで自己分析といえば、SHOWROOMを経営する「前田裕二」さんだと思ってまして、「メモの魔力」という本の最後に、自分を知るための【自己分析1000問】という質問が並んでいるので、それすべてに回答することでだいぶ自分のことがわかるんじゃないかなと考えています。

途中までしかやれていなかったので、あらためてこの1000問を自分に投げかけて、自分のタイプを分析しよう!

そんで得しちゃおっと!

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