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「攻守のバランスを考える」 仕事しているときは攻めようと思った話。
先日、こんなツイートをしました。
「攻め」と「守り」
— ゆーだい@えんぴつ職人 (@MusicmanOf) February 19, 2020
こと「個人」に置き換えたとき、
「攻め」は「やりたいことをやる」
「守り」は「生活費に困らない状況を作る」
「やりたいことをやって稼ぐ」は「攻守一体」なイメージ。
どっちかだけをやるのではなく、バランス考えて「攻め」と「守り」を両方やるのが良さそうです。
人生…、というと少しスケールが大きくなってしまいますが、最近、生活において「攻守のバランス」が大事だなぁと感じています。
イメージとして、「攻め」っていうのは「好きなことをやる」とか「お金を使って経験値をためる」のようなもの。
たいして、「守り」っていうのは「生活費の心配をなくす」という感じ。
いまの自分の状況によって、「攻め」と「守り」のバランスを考えるのがいいと思います。
たとえば、どこかしらに勤めていて、毎月一定の固定収入があるとしますよね。
この場合、「攻め」に比重をおいても問題ありません。「生活費に困ってる」ってことはないでしょうし、へんな話、人生いつ終わるかわからないので、「好きなこと」を中心にお金や時間を使うべきでしょう。
とはいえ、「10:0」の割合で「攻め」に比重を置くのはあまり良くないのかなとも思っています。
収入が給料に依存しすぎてしまっているからです。
貯金の額にもよりますが、会社をやめたとき、途端に「0:10」で「守り」に入らざるを得なくなります。
体調を崩すなど、なんらかの事情で働けなくなった場合、さらに事態は深刻化することでしょう。
収入源が「ひとつ」というのは、結構リスクです。
会社をやめてもやっていけるよう、仕事をしているうちに「守り」もやっておいた方が無難。
個人的には「攻め:守り」を「8:2」くらいで考えるのがちょうどいいんじゃないかなぁと思います。
正直に告白すると、ここのところ、「攻め」も「守り」もやっておらず、戦場でただボケーっとあほみたいな顔して突っ立ってるだけの歩兵みたいになっていました。
そんなのは、生きてるとはいえません。
ただ、死んでないだけ。
ちょこちょこ守りの体制を作りつつ、ガンガン攻めて行こうと思います。
「好きなこと」が人から求められるレベルでできれば、「攻め」がそのまま「守り」にもなるので、そういう意味でも固定収入があるうちに攻めといたほうがいいですね。
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