【メモ】大切な人たちとの時間が人生をおもしろくしてくれる。
こんな記事を読みました。
In life, it's not where you go, it's who you travel with.
「人生においては、どこに行くかではなく誰と行くかが重要だよ。」
引用:スヌーピーの元気が出る名言4
高級旅館にひとり泊まるよりも、大切な人とビジネスホテルに泊まる方が楽しくて、
美味しい料理を食べにいくより、大切な人と自宅で一緒に試行錯誤しながら料理を作る方が楽しくて、
ひとりで散歩するよりも、大切な人と散歩する方が楽しい。
ぼくはそう思っていて、人生はたぶん、「大切な人」がいた方がおもしろく生きられるなって気づきました。
大切な人が多いほど、人生は楽しい
最近、「どうすればもっと人生おもしろくなるかなー?」って「人生」ということばがゲシュタルト崩壊起こしそうなレベルで考えてるんですが・・・
ひとつの結論としてたどり着いたのは、「大切な人」が多いほど人生はおもしろくなるだろうな、ということ。
根拠は、最初にお伝えしたとおりでして、「ひとりでやることのおもしろさ」には、限界があるんですよね...。
あんまり行ったことないので、おおかたイメージでしゃべってますが、高級旅館って行ったら最初は感動します。
サービスの質も高いし、部屋に露天風呂がついてたりとかで、ひかえめにいって「最高」であることがほとんど。
でもそんな高級旅館にひとりでいっても、ことば選ばずにいうと、「寝る部屋」や「食べるもの」のクオリティがいつもより上がるだけなんですね。
スマホいじったり、テレビ見たり、お風呂に入ったり、やることはいつもと同じです。
もちろん「ゆっくりしたい」とかが目的であるならそれでいいと思うのですが、「おもしろさを味わいたい!」って目的なら、効果があるのは最初の1 ~ 2 回ぐらいが限界なんじゃないかと...。
それよりも「誰とそこに行ったか」が大事で、テレビをみながら、あるいは食事をしながらどんなことを話したかとか、お風呂に入りながら何を見たり聴いたりしたかとか、「大切な人とともにした体験」が、感動を何倍にも引き上げてくれて、おもしろさにつながるんです。
大切な人、大切な人たちと行く先には、ひとりで行ってもぜったいに経験できないことがたくさんあります。
とまぁここまでのことから、「大切な人」が多いほど人生はおもしろくなる、と結論づけました。
自分だけじゃなくて、自分以上に相手のことを考えられるひとになる
どうやら「大切な人が多いほど人生はおもしろくなるらしいぞ!」ってことはわかりました。
問題はどうすれば「大切な人」をつくれるか、もっというと増やせるか、です。
ここで、「わたしにとって大切な人ってどんな人?」を定義しておく必要があります。人によって定義は変わるので、「大切な人」を明確にしないと、どんな人を大切にすればいいかわからなくなっちゃうからですね。
たとえば、ぼくにとって大切な人というのは「これから先ずっと付き合っていきたいなと思える人」です。
「これから先ずっと付き合っていきたいなと思える人」をもっと深掘りすると、「相手の立場に立って言動できるひと」で、ことばや行動から「愛」とか「敬意」とか「誠実さ」が伝わるひとかなとイメージしてます。
じゃあ、そういう「大切な人」と出会うにはどうすればいいか考えると、ポイントが2つほどあって、
・たくさんのひととコミュニケーションをとる
・ボク自身が「相手の立場に立って言動できるひと」になる
というのがそれです。
たくさんコミュニケーションとらないと、「ずっと付き合っていきたい」と思える人と出逢うことは難しそうですし、出逢えたとしても、ボク自身が相手の立場に立って言動できていないと、相手の方から離れていくことになります。
コミュニケーションの量と、自分の言動をよくしていくことが、「大切な人」につながるというわけですね。
ひとりでもいたら、万々歳
「大切な人」がたくさんいると、それはいいかもしれませんが、個人的には「ひとり」いれば、それだけでもう万々歳な気がしますね。
なんでも話せる、ちゃんとお互いのことを言い合えるような大切な人がひとりいるだけで、人生は劇的におもしろくなるはずです。
自己中心的で「自分のことばっかり」だと、相手から大切にしてもらうことは難しいので、まずは自分から「相手」を大切にしてみようと思います。
最後にスヌーピーの言葉をもう一度。
In life, it's not where you go, it's who you travel with.
「人生においては、どこに行くかではなく誰と行くかが重要だよ。」
引用:スヌーピーの元気が出る名言4
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