ノートとペンのない「考える」は、考えるではなくて「ぼーっとしてる」ってお話。
「ふむ….」
なにか考えるとき、ボクはこれまでとくになにも準備することなく、「頭のなか」だけで考えていた。
でも最近「マコなり社長」というプログラミング教室経営者の方の動画を見て、それは「考える」ではないことを知った。
「マコなり社長」によると、「考える」とは「自分が今、なにを考えているか、文章に落とすこと」と定義される。
これ以外は、「考える」ではなく「考えたふり」になるらしい。
なぜ文章におとす必要があるかというと、「思考を客観視できるから」で、文章にしないまま考えると「論理的な抜けもれ」が多数出てきてしまう。
結果、アクションとしては使い物にならず、時間のムダになるだけ。
これは確かにうなずける。
文章にしないまま考えると、表面の「あさーい部分」だけを思考している感覚になり、すごく短絡的になりがち。
ほかの物事とつなげて考えることもできないし、「結局これからどうすんの?」っていう状態でおわる。
ロジカルに考えるには文章化するべきだと知ってから、iPad Pro と Apple Pencil を購入した。
いまでは、考えるときは、とにかく文章化するようにしている。
やってみるとわかるけど、これは本当オススメです。
考えるときは、文章化しよう。
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