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むしろ節約やいくつかの社会問題の解決のみちすじをつけるほうが経済をまわすためには先決事項ではないか


はじめに

 いま消費をのばそう世間がやっきの状況のなかでもうしわけないが、まったくベアなどの恩恵にあずからないしごとに就いている。節約などを楽しみに変えつつやろうと思って実践。するとアマノジャク的発想で、もしかしたらこれこそ経済反転への方策になるのではと妄想した。

結局のところ将来への不安感こそ経済がまわらない最大の要因だろうとわたしはみた。社会的要因は数々あれど解決の糸口はなかなか見いだせないまま、負のスパイラル。

あたまにうかんで実際にできたこと、むしろやりつつこうしたほうが経済を循環させられないか。

きょうはそんな話。

結論から

 まずは節約から。おそらくこうだろう。お金を極力つかわないためにどうするか。それには買い物にいかないこと。店にむかう頻度を月に1回だけへらすことからはじめてみる。

日々の買い物の行動は習慣化しやすい。つい店に足がむかうだんどりを組んでしまう。これを月1回とかやめてみる。あきらかにそれだけでちがうのはあたりまえ。つまりはこう。「きょうはだいこんをゲットしよう。」と店にむかうのについでにときゅうりもいっしょに買ってしまう。

けっきょく店の方はそれを期待している。おそらくわたしのように、だいこんだけ買いにくるような客はもっとも歓迎されていないのは明白。それだけ買って帰ると店の利益はわずか。そこで手を変え品を変えて財布のひも(ひもって?)をゆるめさせる。

さそいに乗らない。まずそれを実践できたらつぎの段階にうつる。

経済をまわすには(1)

 こんなニンゲンばかりで、ここまでならばおそらく経済はたちゆかなくなるかもしれない。あまのじゃくの想像はふくらむ。「経済」のためになるように「環境」でいこう。

経済をいためつけるうしろめたさをすこしでもおおいかくせるように環境にうってでてはどうだろう。処分品を買うことをつうじて廃棄物を減らす貢献をしていると胸をはり手に入れられる。セール品をしかも処分品シールをはられたタイミングで買う。

環境を改善することはその企業にとってプラス。とくに若い方々は、環境と社会課題の解決に意欲がありSDGs(持続可能な開発目標)に対する意識は高い。環境問題に取り組む企業への投資意欲も高いと言われている。

廃棄物を熱心にへらしていますと世間にアピールできる企業(店)の印象は年を追うごとにじわりとよくなり、それだけ顧客をふやせて結果的に経済をまわせる。これならば若者たちが経済をひっぱるので持続可能。

経済をまわすには(2)

 まだありそう。結局のところ在庫のだぶつきは店にとってマイナス。不用品よりもとめられる必需品を売る在庫をつくらない経済にする。そのほうが結果的によりよく経済は循環するだろう。

在庫のコストはみのがせない。製造から流通、販売までをスムーズに流れに注力する。コンピュータのたすけをかりてより改善し使っていく。

ソフト部分もふくめてとなるとよりひろい波及効果が望めそう。すでにやっているよといわれそうだが、どうだろう。このクニの生産効率をあげる余地はこのような部分にもありそう。

おわりに

 結果として逆説的かもしれないが、もっと節約をすすめるといいのでは。むだづかいは経済を引きあげる目的にはむしろマイナス。

そして「環境」はこのクニが世界をひっぱっていく要素のはずだったのでは?くわえてさまざまな社会問題について解決のみちすじをつけていくことこそがほんとうの意味で経済をひっぱる牽引力になっていく

それはこのクニの状況をみればあきらか。その分を本来つかうべきところへまわすほうが経済は本来の意味で好転しそう。


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