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朝夕と日中のあまりの日較差(気温のちがい)で朝に出かけるときの上着の選択がむずかしい

ありがとうございます。みなさんのおかげです。

はじめに

 11月になったというのに日中の暑さが例年とちがう。最高気温がいつもの年とちがう。そのわりに朝夕は10℃台前半とけっこう上着の選択に迷う。

ひっこしをさかいに衣類と生活用具をおもいきり処分した。その甲斐あって身軽になりつつあるが、この季節がうつろぐ時期の衣類はとくい手薄。てもちだけでどうやって保温すべきか毎朝のようにとまどっている。

きょうはそんな話。

昼は手にもって移動

 このところ朝がさむいのはまちがいない。賃貸の家のなかは断熱がよくできており20℃をなかなか下まわらない。ドアをあけて一歩でも外に出ると、ああ寒いと家のなかへとひきかえす。ベランダ側に出て寒さをたしかめたうえで上着をえらべばよいものを、いきなり玄関からでかけようとするから選択をまちがってしまう。

一転して日中の直射日光ははっきりいって夏とくらべてさほど遜色ない。そのうえ南からの暖気が例年にもまして強ク、みるみる気温はあがる。今日は陽なたをさけ日陰をみつけながらあるくほど。午前中の9時すぎはまだすずしかったので長そでシャツにパーカーを羽織り外出したが失敗だった。

すでに25℃を越えて用件をすませて帰りは陽射しのなかを15分ほどあるき、汗をしっかりかいてしまった。家にもどり下着からぜんぶ着がえ半袖シャツですこした。予定しない洗濯をするはめに。

じつにやっかい

 そとで日中に行動するには半袖のものでかまわないぐらい。朝は厚くない上着を羽織るとよさそう。てもちがすくないので若干厚手。日中はそれを脱いでもちあるくのでよぶんな手荷物となってしまう。

下に着るものは夏日に対応(もはや夏とおなじでよさそう)させて、朝晩で必要な上着については晩秋から初冬にかけての日中ぐらいのものか。室内外兼用ならばなおさらいい。

てもちのものだけでやろうとするのでなおさらくふうがもとめられそう。

すでに11月

 こよみをふと見あげるといつのまにか月がかわり11月。こよみのうえでは秋も終盤にはいる。ここ数年どんな服装ですごしていたのかことしの服装からはぴんとこない。以前住んでいたもうすこし北のほうでは11月の第3週のころに雪の降る年があったぐらい。よくおぼえている。ちょうどこのころからこがらしのような風が吹くたびにさむくなったはず。

ことしはこのようすだと本格的な秋は12月にはいってからだろうか。そういえば紅葉(黄葉)はすこしずつ色づきはじめている。ことしの色づきは期待できそうにないけれど。大学祭や高校の文化祭などはちょうどこんな落ち葉を踏みながらだったような。

季節の進行とこうした年中行事的な催しはいつのまにやらあたまのなかでひもづけされている。とくにこの11月から12月はそう。これもむかし住んだ福岡では、九州場所の千秋楽をむかえるころはいつも寒かったような気がするけれど。

おわりに

 季節の到来と冬ごしにむけてからだを慣らしていくのはたいせつ。両親の健康状態は年越しとともに要注意だなと感じる。親だけでなくわたしも年齢をかさねてじぶんごとになりはじめている。

転ばぬさきのつえではないけれど、さむさへのそなえはじゅうぶんすぎてかまわない。

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