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あらたなステージにむけてのひさしぶりのひとりぐらしの賃貸さがしについて


はじめに

 兼業している。主業の学習サポートから研究パートへと比重がうつりつつある。発展させて会社にしようと模索中。

これから郊外の一戸建ての生活から賃貸へと向かう。リフォームをあきらめた。大きな断捨離になり身軽にはなる。だが想像するにこれから先はわりと急激な生活の変化かもしれない。

そしてなかなかぴったりの賃貸をさがすのは骨が折れる。

きょうはそんな話。

じわりとしごとをシフト

 ひょんなことから元職の職場から声がかかり、それにおうじてはじめた研究パート。それを発展させて独立した場をつくろうと数年前から話をすすめている。

機は熟しつつあるとおたがい顔を見あわせてうごきはじめる。ここ1か月ほどであわただしくなりつつある。noteにそのころから関連する記事がふえた。

未確定の要素も多い。あやふやなところも。場合によっては大きくうごき、はたまたもとにもどることも視野にいれつつ。どちらにもうごけるように柔軟にことをはこぶ。とはいっても個人の生活の変化もある。こうしたもろもろのことをすこしずつほぐしていき、体調を維持しつつ妥協で最適解をみつける。

それには話しあいが欠かせない。連休が明けるとしごとを再開。そのなかで真剣な話がはじまる。それにむけて身のまわりを整理している。ペースを先週あたりからすこしあげた。体力もつけていかないと。いっぺんにやると失敗しそうなので、じわりじわりとペースをあげつつ。

賃貸さがし

 話が具体化しつつある段階から、住みかの候補地(3か所ぐらい)をあげた。かかわりのふえるヒトビトと行動の方向性を修正しつつ住み場所をきめる。そして先週。ある駅前から半径600メートルほどのエリアからさがしはじめた。しばらくは車を温存。老いた家族のようすをつかむには支援サービスを受けつつも車が必要。条件はきびしい。

1か月でおそらくのべ数千件のひとりぐらし用の物件を目にしただろうか。じぶんの賃貸さがしは数十年ぶりのこと。だんだんと目が養われてくるのがわかる。ここ数日は最適な物件にヒトを案内できるのではないかというほど。

そんなことを言っている場合ではない。わが身の置きどころを決めないと。契約するにあたり費用のくめんや、必要な家電などの手配、行政のてつづきもある。ズボラなじぶんにはなかなか。

変わっていないもの

 賃貸をさがしていて「おや」と思った。独身でつとめはじめたころの賃貸マンションの多くがリノベーションされ、多くがのこっている。当時はバブルの余波がのこり、不動産投資などがさかんだった。その頃に建った物件が多い。つまり築年数だけみると大きい数字の物件が多くてびっくりする。いずれもこぎれいに改修されて問題はなさそう。

ただし建築年度や耐震基準には気をつけようと思っている。とくに後者。大きな地震に遭遇し、たびたび法律が改正されている。せめてそれに合致した物件から選ぶのが無難。

それからサッシ窓は断熱性の観点から変わったよと家族が教えてくれた。なるほど冬にあたたかいほうが年を重ねるとありがたい。けっこうだいじかも。はたして予算にあう物件はみつかるだろうか。

おわりに

 しごとをシフトさせるにあたって当面はやりやすいところから着手。とくにじぶんのことについて先手をうっておこうとうごきはじめた。それには理由がある。なにしろ若くない。体力の問題から「コンをツメル」のはむずかしい。ちゃくちゃくとやるのがいい。

これから具体的にはなしがすすむと多くのヒトがからむ。やっかいな課題がでてくるだろう。そのため同時並行でプライベートの作業などとうてい無理。まずはみずからの身の置き場からさだめたい。

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