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はやめの段階で風邪におだやかにおひきとりねがう方法とは(1/2)


はじめに

 ふとんのなかでこのあいだすねのあたりにかゆみを感じた。ありかなにかいるのかなと起きあがると、そのあたりはかさかさで。皮ふの表面の乾燥がすすんでいる。スキンケアのクリームをみつけだしてぬりつけた。

朝夕のさむさと乾燥で風邪のはやる季節が到来したのはまちがいない。きのうは昼間に所要で出歩いてのどがいがらっぽかった。こんなあとはのどをいためやすい。そのまましごとで声を出しつづけて炎症させ、風邪をよびこんでしまいがち。

その段階でさまざまな方策により悪化させない方針で行動。

きょうはそんな話。

(一部に健康情報をふくみます。あくまでも個人の考えです。)

のどや肩に違和感が

 このところ日較差のおおきな日がつづいている。昼間はおだやかですごしやすいが朝夕はさむいので油断しがち。こまめに着るもので調節しないと、汗をかいたりひややかな風にふるえたりで風邪をよびこんでしまう。

おまけに空気が乾燥し40%台を下まわるととたんに風邪のリスクが高まるという。東京学芸大の保健管理センターの記事を引用させていただいた。

https://www2.u-gakugei.ac.jp/~hokekan/d-huyutaisaku0911.html

いまがまさにそんな時期。

風邪は万病のもとを体験してしまった

 すでに常識ではあるが、ひきはじめをいかに察知して行動するかにかかっているといえそう。

そんなときになにもしないままこじらせて気管支や肺をいためてしまってはたいへん。いままでに何度もそういう目に遭ってきた。わたしの場合には細菌(溶血連鎖球菌)による扁桃炎から腎炎を患い、それをくりかえすうちに慢性腎臓病に至ってしまった。もはやこれ以上わるくするのをくいとめるしかない。

手術でおもな要因の炎症をおこした扁桃をとり除いてようやくおちついたがダメージを受けた腎臓はもうよくならない。これ以上わるくしないだけしかない。

おもにウイルスによる風邪やインフルエンザ感染もよくないのはおなじ。身から出たサビ。こればかりは悔やんでばかりいられない。これからさきも悪化させないように、腎臓をいたわるようにこころがけないと。

はやめに対処

 罹ってしまったものはしかたない。やるべきことがあったとしても無理しないときめている。それでかえってこじらせないではやめになおすとリカバリーできる。

そう思うようになりひどくなるのをずいぶん避けられるようになった。風邪のみならず万事に共通する行動かなと最近は感じている。

長くなりそうなのでつづきをこちらに掲載したい。

「はやめの段階で風邪におだやかにおひきとりねがう方法とは(2/2)」につづく)


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