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きまぐれエッセイ

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日頃の行動にもとづいたちょっとしたこと、興味の転々とするようすをきままにきまぐれにしたためました。
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2023年9月の記事一覧

やむなく自動車を利用する身 高騰するガソリンから燃費をいかにかせぎ、ほかで家計支出を減らせるか

(2021.10の記事の状況をふりかえりつつ再掲、一部を改変) はじめに 貴重な化石燃料を消費するのは気がひける。だが食べていくためには当面車をつかいはたらくしかない。 ほとんどしごとのためにつかう。サポートする生徒たちが昨今の状況下でうごきづらい状況がつづいている。なるべく拠点をふやしてサポートするこちら側がむかえばよいと納得。効率よくうごくためには車が必要。そうでないといまの半分のかずの生徒もみれない。 そこへガソリンが高騰。こればかりは上がったぶん、支出のどこかを

ひさびさにみずからのnoteの文をアプリをつかいぬきうちチェックしてみた

(2023.10.2加筆あり) はじめに noteを下書きしてみなおす。手を入れる部分がかぎりなくあらわれる。おかしな表現にもどりつつあるなあ。つたなく読みにくいし。あちらこちらに顔をだしている。なぜわざわざ読みにくいほうへみだれてしまうのか。 きょうはそんな話。 noteに出会って 昨年の10月にいったんとぎれたのをのぞき、毎日ひとつずつnoteに文章をあげる。もはや日課となったのはうれしい。はじめてまもないころは1年もつづければすこしはましにならないかと期待。 1

強すぎる陽ざしの紫外線すらふゆの準備のためには役に立つ

はじめに 早朝の空気がちがってきた。ゆだんすると明けがたに風邪をつれてきそう。さむさへの準備をおこたらないようにと、もとの家から掛けふとんや毛布をはこびいれた。これで夏のひっこしがようやく完了。 せっかくなので南向きのベランダ一面にもちこんだ寝具を干す。まだまだつよい陽にあててからいましばらく収納しておこう。 きょうはそんな話。 昼間と夜間で ここ数年は10月いっぱいまでTシャツ1枚ですごしている。11月いっぱいはシャワーだけでだいじょうぶ。12月になるとようやく風呂

コミュニケーションにはいる手前で苦労するヒトへのおもいやりについて

はじめに 世のなかにはさまざまなヒトがいる。なかにはだれとでもすぐにうちとけてあたかも長年の友人のようになれるかたがいる一方で、最初のきっかけがつかめずに、輪にはいるタイミングがみつけられずに苦労されるかたも。 なるべくわたしのほうから声をかけてみる。ぱあ~と表情がゆるむとうれしい。 きょうはそんな話。 さまざまなヒトたち 初対面のヒトの多いある会合にでかける。「会合」の文字のしめすとおりここでは積極的なコミュニケーションがもとめられる。ここには仲介いただける役割のかた

電波時計の調子がおかしいのはひさびさ遭遇した国内メーカーの乾電池の液もれが原因だった

はじめに ねどこのそばに時計はわたしには必須。スマホでもよいのかもしれないが、充電中だったり、いくつかボタンを押して確認したりはなにかとめんどう。置時計はいつでも視線をそこへもっていくだけでいいべんりな道具。 時刻あわせのいらない電波時計が格安で手にはいる。そのべんりなはずの器具の調子がこのところおかしかった。その原因とは。 きょうはそんな話。 いつも枕もとに 1週間のスケジュールが毎日ことなるとなかなかからだが追いつかない。きょうは南に、あすは北へとあたまのきりかえ

インフレのむかい風のなかで齢をかさねるにつれて投資のリスクを低くしたいのだけれど

はじめに このところどういうわけか世のなかの市況はじわりじわりと上げ基調。多少のもどしはあるけれど、そろそろはじけてしまわないかなとたずなをゆるめないでいる。 それにしてもこれだけほぼまっすぐにあげているのは発展途上国のうちでもいきおいのある国のみと思えそうだが、じつはこのクニもそうだったのか。本来のびてよかった機会を逸してきたにすぎないのか。 着実に進行しているインフレ。わすかばかりの資産の目減りをいかにして回避するか、まなぶだけでなく実践して成果をあげていかないと生

精密電子天秤のまえにすすみ呼吸をととのえてからくすりをおもむろにはかりとると実験がうまくいく

はじめに しごとのできのよしあし。これはそのときの気分や気のもちように左右される。すくなくともわたしの場合はそう。研究パートのしごとで実験がうまくいかないときは気分一新しようとまずは実験室の掃除から。整理して掃き清める。まるで神社の境内の掃除をするかのようなおももちで。 誤解なきように記すがここはれっきとした科学の研究室。失笑をまねくかもしれないがそこには人知をこえてやはり運をまねく要素が満ちているとかんじることがある。 きょうはそんな話。 しごと場にむかう 夜明けま

日が暮れるときよりも夜あけに時間がかからないこの季節のかわりめにでまわるはずのものが気になる

(加筆あり。2023.9.25) はじめに もうすぐ秋分の日。急速に日がみじかくなってきたとかんじる。あかるいあいだがみじかくなり惜しいにもかかわらず、ひるまは夏がいすわっているかのようにあつい。 秋のくだもののきせつのはずなのに例年とはようすがことなる。 きょうはそんな話。 季節感が… あきらかに秋がみじかくなっている。残暑のひとことでかたづけるにはくびをひねる日々がつづく。その一方で1日ごとに日がみじかくなるとかんじる。ちょうど夕方に生徒たちを出むかえるしごとのた

食事の時間がほんのすこしはやくなったおかげで結果的に胃腸の存在を意識しなくなった

はじめに ふたつのしごとをかけもちしながらくらしている。職場と家でしごとのあいまの食事の時間にくふうが必要。やりくりして3食をわりと規則的にたべられる。そのおかげか胃腸の調子がずいぶん安定してきた。ひっこし後の生活の不慣れからようやくぬけだせて、復調ににようやく気づけたのは朗報。 きょうはそんな話。 (健康情報をふくみます。あくまでも個人の傾向ですのでその点ご留意願います。) ふたつのしごとのあいまで ひっこしてしばらくはうまくだんどりをつけられずに食事時間はまちまちに

夕暮れからしばらくのちの風にすずしさをひきつれてようやく秋雨の時期がおとずれたらしい

はじめに 夜明けをまえにザーと雨音? そら耳かな。いやまちがいない。上体だけしぶしぶ起きよつんばいですすんで雨がふりこまぬように窓をとじる。 このところ腰の調子がよくないのはこのぐずつきぎみの天気のせいかもと、ぼんやり思う。 かくじつに季節はすすみつつある。 きょうはそんな話。 わずかなへんか ようやく夜の空気にこれまでとちがいを感じられる。マンションの3階。玄関と反対のがわの窓か、そのうえの小窓をあけて眠れる。クーラーをいれたままではたびたびのどの調子がおかしくな

「エグい」と「エモい」のそれぞれのことばに内包するニュアンスのちがい

はじめに わかいヒトたちのつかうことばはおもしろいし興味深い。聞きなれない語に出会えると聞き耳をたてる。その多くはまさに当意即妙でぴったりだなといつも思う。 こうしたことばへの敏感な感応は若いヒトたちが得意にする。気心のしれたなかまうちでつかってこそなのかもしれない。 もし齢をかさねたわたしが唐突につかったら…。やっぱりムリがある。 きょうはそんな話。 ことばのちがい わたしの両親は結婚してまもなく郷里をはなれた。ことばのまったくちがう土地に越してきて、そこでくらした

日本画家の上村松園の描くきものの描線のえもいわれぬやわらかさに魅入られた

(2023.9.18加筆) はじめに 絵をたのしみで描いてきた。もちろん可能ならば絵を鑑賞するのにも時間をついやしたい。水彩から油絵までさまざま経験してきたが、なかでも日本画を描くのはなかなかたいへん。水彩とよくにた迅速性と技術を初心者のうちからともにもとめられる。どこか書道ににた集中力ももとめられる気がする。 きっと湿潤な風土のクニに合った画材なんだろうな。そんななか日本画家のひとり上村松園の作品の描線のうつくしいだけでない魅力を知った。 きょうはそんな話。 このク

理科で細胞の単元を生徒に教えていて草食とは細胞壁を好んで食べることと気づいた

はじめに ヒトやタヌキは雑食性のいきもの。ライオンは肉食だし、ウサギやウシは草食。いずれもホ乳類にちがいない。何のちがいなんだろう。 それらの動物たちのちがいについて理科で触れる。目のつき方や歯の形状のちがいの説明があるにはある。中学生たちははたしてそれでしっくり納得できるのだろうか。 これって見たままじゃないか、理由ではないよなあ。理科はなぜを追求する学問。 あらたな疑問やなにかが浮かんでこないか。学習サポートをしていてふとそう思う。 きょうはそんな話。 「教わ

もとの3分の1のスペースの家にひとりで移り住み最低限のモノだけで生活すると費用がかかりにくいらしい

はじめに みずから建てた家から賃貸へとひっこしして40日あまり。ようやく落ち着きをとりもどしつつある。 ほぼいつもの生活にもどりまわりをみわたせるように。日ごろつかうものはごくごくかぎられ、それをうまく使いまわせばことたりるとわかった。費用もおさえられそう。 きょうはそんな話。 この1か月をしめてみて 8月のひと月をふりかえる。もちろんひっこしたのでそれなりに臨時の出費がある。どんなものがあるか列挙。賃貸契約関係の費用、そして各種の住所変更(車検証、車庫証明など)にと