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家しごとにまつわる話

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日々のささいな家しごとにたずさわるなかでふと思ったこと考えたことを書きつらねています。元気がでて明日へとつなげていけるようにしたいです。
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#季節

正月が間近にせまるころ庭さきでみつけたもの

はじめに これもちょうど4年まえのこと。日記から当時のくらしをふりかえる。どうもこの年の12月はことしと似ていたようだ。 以前くらしていた家の庭ではふくろ栽培でつくりやすい中玉トマトをつくっていた。土のうえでおなじ科のやさいばかりそだててしまうと連作障害が出やすいのでそれをさけて肥料ぶくろに土をつめて。 トマトといえばなつやさいのイメージ。当然のごとく梅雨をすぎると露地では病害虫がでやすくなりつくりにくくなる。ところが…。 きょうはそんな話。 ふと目に留まったもの 

ほぼ真夏の昼間と早朝の晩秋のころの空気にとまどい長そでの生活を思い出すのに数分を要した

はじめに 季節の変わりめをようやく体感しはじめた。シャワーだけですましていた風呂の湯をためはじめ、食事のあとのコーヒーはアイスからホットになった。 きのうは午後から陽が射して、急速にへやのなかは汗ばむほどに。夕方までまどを開けていると、暮れなずむころには上着がほしくなりいそいでまどをしめる。せめて眠るまではあたたかいままを維持したい。なかなかいそがしい。 きょうはそんな話。 季節のかわりめ こよみと実際の気候とではあきらかなギャップがある。窓外の木の葉はようやく色づき

先週から今週にかけて急にあさ・ひる・晩でとっかえひっかえ着るものが必要な時季になった

はじめに きのうあたりつめたい雨がふり朝夕に1枚着るものがふえた。先週からどうやらようやく暑さよりもすずしさをかんじる時間がふえたので、冬のあいだに着るものをどこにしまっているかチェック。 たしかひっこしでもってきたはずのものが…とそんなにないはずのものが巧妙にしまわれてなかなかみつからない。しまったはずの場所をわすれ、まいにちのようにうろちょろしながら、ほんのみじかい快適なきせつがすぎてしまう。 きょうはこんな話。 ここちいいのはあっという間 朝晩に1枚羽織るだけ

ふきだすほどの汗で暑さへ対処できるスイッチがはいる気がする

はじめに なにも根拠のある話題ではない。梅雨あけをまぢかにしてあきらかに感じること。 季節を着実にのりこえていくにはからだにやどるいくつかの「スイッチ」を確実にONの状態に。 きょうはそんな話。 のりこえられるか このところの季節の移りかわるようすをふりかえると、いずれも「はげしさ」、「過剰」のことばがあたまをよぎる。高温や雨の降りかた、風のふくようすなどそれまでの経験がまったく通用しない。それでもなんとか生きていかないと。わたしたちのからだやこころはそれらへの適応を

わりと明確に季節のうつりかわりのはじまるタイミングをかんじられるときがある

はじめに  きのうからきょうにかけて、季節のうつろぐはじまりを肌でかんじることができそう。もしかしたら数時間のあいだに。 これからしばらくは行きつもどりつ。そういえば職場のいちょうも色づきはじめた。なぜか昼間にはセミがあいかわらずないているけれど。 年齢をかさねると  長く生きていると、暑さと寒さをのりこえるのを意識しながらという感じがする。たとえば「この冬を無事に越せるだろうか。」というふうに。若いころはいそがしさもあって寒暑をかえりみる、気にすることはなかったと思